“BTSにまた勝ったBTS”…「Butter」がビルボードのシングルチャートの首位へ、電撃的に返り咲き

2021年07月27日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)がビルボードのメインシングルチャートで2度目の1位“バトンタッチ”を達成する珍記録を樹立した。
7週連続トップを守りながらも、自身の新曲「Permission to Dance」に1位の座を譲った「Butter」が首位の座へ電撃的に返り咲いたのだ。
ビルボードは26日(現地時間)、BTSの「Butter」がメインシングルチャート「HOT100」で首位を獲得したと発表した。
5月21日にリリースされた「Butter」は、発売直後から7週連続で1位を占めた後、先週にはチャートに初登場した「Permission to Dance」にトップの座を引き渡し、7位にランクインした。
しかし今週順位が6ランクアップし、再び1位に戻った。
「Permission to Dance」は7位を記録し、「Butter」とポストを交換した。
「HOT100」において自身の楽曲で1位の“バトンタッチ”をしたアーティストはBTSが14組目だが、これまでの1位曲がすぐに再び首位に返り咲く記録は類を見ない。
ビルボードは「自身の新曲で1位の座を入れ替えた直後、以前の1位曲を再び首位に押し上げた事例はBTSが初めて」だと述べた。
これにより、「Butter」が「HOT100」の1位を記録した回数は通算8週に増えた。
今年このチャートで最多1位を占めた楽曲であるオリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)の「drivers license」とタイ記録だ。
BTSは「Butter」の初週成績が出た先月2日から現在まで合計9週間、一度も他のアーティストに1位の座を明け渡さなかった。
オリヴィア・ロドリゴの「Good 4 U」はBTSの2曲に押され、9週連続2位に留まった。
「HOT100」は音源ダウンロードおよびフィジカル音盤の販売量、ストリーミング数値、ラジオオンエア回数などを基にアメリカで最も人気のある楽曲の順位を出す。
10万件を超える高い販売量を再び記録したことが、「Butter」が「HOT100」の首位を奪還した主な動力となった。
「Butter」は発売9週目となる今月16日から22日に、前週(4万9,800件)より実に132%上昇した計11万5,600件の販売量を記録した。「HOT100」の2位であるオリヴィア・ロドリゴの「Good 4」より16倍も多い数値だ。
発売初週に14万100件ダウンロードされた「Permission to Dance」の販売量は、2週目に8万5千件と39%減少した。
今回のチャート集計期間、ファンたちの購買力が再び「Butter」に集中されたものと見られる。
ビルボードの詳細チャートとなる「デジタル・ソング・セールス」チャートで、先週2位と1位をそれぞれ獲得していた「Butter」と「Permission to Dance」は再びそのポストを交代した。
「Butter」は楽曲の大衆性のバロメーターに挙げられるラジオリスナー数でも着実に増加傾向を見せている。
「Butter」のラジオリスナーは計3,070万人で前週より2%増加し、発売後初めて3000万人を超えた。
ただストリーミングは21%下落し880万回を記録した。これにより「ストリーミング・セールス」チャートでは、前週より14ランクダウンした40位となった。
「Permission to Dance」でバトンタッチをした後、再び「Butter」を1位に押し上げる珍記録は、BTSのファンダムの威力を改めて見せつけたものと解釈される。
BTSのSUGAはファンコミュニティWeverseに「ありえない…」と感激し、「ARMY(BTSのファンクラブ)の皆さんに感謝している。ありがとう」と綴った。

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