ラッパーのタイガーJK、差別のない社会を願う希望のメッセージを込めた新曲「Love Peace」を発売へ
2021年07月28日

ラッパーのタイガーJKが、最近ヨーロッパ社会を中心に広がっているアジア人への差別を批判する新曲をリリースする。
所属事務所のFeel Ghood Musicは、今月29日にタイガーJKの新曲「Love Peace(原題:호심술)」が発売されると明らかにした。
アジア人への偏見に対する怒りや批判を盛り込んだ一方、自分をもっと愛そうという希望を伝える楽曲。
所属事務所は「差別に立ち向かい、アジア人たちが自分を守るため力を養い、そのパワーを結集しようというメッセージも込めた」と紹介した。
自分の体を守る武術の“護身術”を引用し、心を守ろうという意味で、“호심술=護心術”にタイガーJKの“虎”を掲げた“虎心術”というタイトルを付けた。
タイガーJKは、実際にヘイトクライム(人種差別犯罪)にあった知人たちのエピソードを基に、この楽曲を作った。黒人解放運動家のマルコムX(Malcolm X,)などの名言をオマージュし歌詞に盛り込んだ。
幼少時代、アメリカで育った彼は現地でヒップホップ活動を始めた。当時も人種差別問題に関心を持ち、様々な楽曲を制作したことで知られている。
最近はソーシャルメディアで「アジア系差別をなくそう」というメッセージを投稿した。また、妻で歌手のユン・ミレ(T)とともにアジア系に対するヘイトクライムの被害者を助けるアメリカのレコード会社88risingのコンサートに出演したりもした。
