BTS、ビルボードで9週1位の大記録を達成した「Butter」が4位に…最上位圏をキープし影響力示す

2021年08月10日

ビルボードのメインシングルチャートで9週間1位を走り、各種新記録を樹立したボーイズグループBTS(防弾少年団)のヒット曲「Butter」が4位を記録した。
ビルボードは9日(現地時間)、「Butter」がメインシングルチャート「HOT100」の最新順位で4位に上ったと明らかにした。
5月21日にリリースされた「Butter」は、「HOT100」で今年の最長期間となる通算9週間、1位を記録した楽曲。
これに先立ち、今年の最長記録をキープしていたオリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)の「Olivia Rodrigo」(通算8週)を先週追い抜いた。
「Butter」は発売と同時に7週連続1位を守った後、BTSの別の楽曲「Permission to Dance」に1週間首位のバトンを渡したが、復活して再び2週連続トップをキープした。
これにより「Butter」や「Permission to Dance」が1位を譲り受ける珍しい現象が起こった。「Butter」のこのような記録はビルボード史上でも初めてのことだった。
「Butter」や「Permission to Dance」を通じたBTSの「HOT100」での“執権”も6月初めから長々と10週間続いた。
BTSは「Dynamite」(3回)、「Savage Love (Laxed – Siren Beat) [BTS Remix]」(1回)、「Life Goes On」(1回)、「Permission to Dance」(1回)、「Butter」(9回)など、通算15回の「HOT100」1位の記録を保有することになった。
BTSは昨年、「Dynamite」を皮切りに10か月と2週の間で5曲を「HOT100」の1位に押し上げた。これは1987年から1988年の“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が出した(9か月と2週間)以来の最短記録。
アメリカで最も人気のある楽曲を選ぶ「HOT100」は、音源ダウンロードおよびフィジカル盤の販売量や、ストリーミング数値、ラジオオンエア回数を合算し順位を出す。
「Butter」は発売11週目となる先月30日から今月5日の間に7万9,200件のダウンロード数を記録した。
販売量は前週より30%減少したが、「デジタル・ソング・セールス」チャートの1位は10週間キープした。
「Butter」や「Permission to Dance」の高い販売量は、BTSのビルボードでのロングランの足掛かりとなり、アメリカのミュージックシーンにBTSのファン層の強大な威力を見せつけた。強力で献身的なファン層を保有すれば、既成のチャートを揺るがしかねないということを立証する事例となった。
「Butter」のラジオリスナーは計3,160万人で、全週より4%増加した。「ラジオ・ソングス」チャートの順位も20位でワンランクアップした。
一方、今週の「HOT100」の1位はオーストラリア出身に新人ラッパー、ザ・キッド・ラロイ(The Kid LAROI)がジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とコラボした楽曲「Stay」で獲得した。
オーストラリア出身の男性ソロアーティストが「HOT100」の首位に立つのは、リック・スプリングフィールド(Rick Springfield)の「Jessie's Girl」以来、約40年ぶりだとビルボードは明らかにした。
最近アメリカのヒップホップシーンで最も注目される新人のうちの一人に挙げられるザ・キッド・ラロイは、このたびBTSが所属するHYBEのアメリカ支社となる「HYBE AMERICA」とマネジメント契約を結んでいる。
2位はオリヴィア・ロドリゴの「good 4 u」、3位はダベイビー(DaBaby)がフィーチャリングしたデュア・リパ(Dua Lipa)の「Levitating」が獲得した。

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