OSTなどで注目のインディーズバンドSay Sue Me、釜山・広安里を超えて世界で活躍中

2021年08月27日

最近、ドラマOSTの「So Tender」で注目を集めている4人組インディーズバンドSay Sue Meは、釜山の広安里 (クァンアンリ)を拠点に8年間音楽活動を行っている。
海外に多くのファンを持ち、イギリスBBCの番組に出演したのはもちろん、シンガーソングライターのエルトン・ジョン (Elton John)が彼らを紹介し、より関心の輪が広がった。
今回、Say Sue Meのメンバーへ直々に自身の音楽世界について聞くことができた。
まずは独特なバンド名について、ボーカルを務めるチェ・スミは、「Say Sue Meは直訳すると“私はどうすることもできないからしたいように話して”というやや乱暴な感じの言葉。メンバーが私に力を与えようと、私の名前 (スミ)を取ってパンク的で荒々しい感じを表現したかったようだ」と答えた。
彼らの楽曲は1960年代のサーフ・ミュージック・ロックの楽しい雰囲気に夢幻的な香りを漂わせている。
大部分英語で書いた歌詞は、同時代の若者たちの境遇を悲観し、社会に対する不満を吐き出しながらも、どうすれば幸せになれるのかと悩む内容を盛り込んでいる。
ドラム担当のイム・ソンワンは「パンク的な要素も持ってそんな一面もあるのだが、歌詞をもう少しよく聞いてみると、しばしば僕たちの世代の人たちが共感できる歌詞が多い。なので、ビートは楽しそうだが、そのような歌詞をじっくりと考えることができる魅力があるではないかと思う」と述べた。
このような世界観が彼らを称賛したエルトンジョンが直々にポッドキャストで楽曲を取り上げた理由であるだろう。
Say Sue Meは今月13日に続き、来月3日と24日にそれぞれヨーロッパや北米時間に合わせてオンラインコンサートを開催する。釜山の会場3か所で行った公演を撮影し、ファンに披露する予定。
ギタリストのキム・ビョンギュは「以前のような感覚を取り戻すには難しいと思う。観客がいない状態でオンライン公演を開く状況なので。それでも観客の皆さんが公演をご覧になりたいと思ってくださるので開催することにした」と明かした。
イギリスBBCだけでなく、アメリカ・シアトルの公営ラジオ局KEXPのライブにも韓国アーティストとして初めて出演するなど、海外での活動を活発に行ってきたSay Sue Meは最近、ドラマOST「So Tender」で大衆から愛されている。
Say Sue Meは来年春に3rdアルバムをリリースし、再び広安里の海を超え、世界のファンと交流を図る計画だ。

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