ベテラン俳優ユン・ヤンハさん、米バージニアの自宅で死去…剣技ブームをけん引

2021年09月14日

1960年代末から70年代初めの剣技アクション映画ブームをけん引したベテラン俳優ユン·ヤンハさんが今月4日午後8時ごろ(現地時間)、アメリカ・バージニアの自宅で亡くなったと遺族が13日に伝えた。享年81歳。息子のユン·テウンさんは当時の状況について、「昼寝をしていて目を覚まさなかった」と述べた。
1940年5月1日に全羅北道淳昌郡(チョルラプクト・スンチャングン)で生まれた故人は、淳昌農業高校在学中に、郡のシルム(韓国の相撲)大会に出場し優勝。シルム選手として活躍する一方、映画俳優への夢を育んだ。現在の龍仁(ヨンイン)大学の前身となる柔道大学に通っていた時、国家代表選抜戦に出場したが、1964年東京五輪の最終選抜戦で脱落。その後、忠武路(チュンムロ)の韓国俳優専門学院に通いながら、そこで教鞭を執っていたキム·スヨン監督と出会った。
1967年にはキム監督の映画『山火事(原題:산불)』に端役で出演。同年、キム監督の作品『氷点(原題:빙점)』で助演を務め、映画俳優として正式デビューした。故人が名を馳せたのは1960年代後半から1970年代初めに起きた剣技ブームの時だった。まげを結い、あごにはひげを生やし、野生の動物の皮の服を着て鋭い剣を持ち『月下の剣(原題:월하의 검)』、『必殺の剣(原題:필살의 검)』、『内蔵城の大復讐(原題:내장성 대복수)』などの剣技アクション映画、約20本に主演として出演した。
遺族は夫人のソ・ソンミさんの他に2人の息子(ユン・テウンさん、ユン・セウンさん)がいる。セウンさんは元アイスホッケーの国家代表選手だ。

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