BTS、クリス・マーティン(Coldplay)と語った「PTD」のチャレンジ企画…「世の中が明るくなったと感じた」
2021年09月13日

「多くの人にポジティブなメッセージを伝えたくて、『Permission to Dance Challenge』をすることになった。だがチャレンジに参加する人たちを見ながら、僕たちのほうも励ましや感謝を感じた」(JIMIN)
ボーイズグループBTS(防弾少年団)が10日、YouTubeオリジナルミュージックショー「RELEASED」に出演し、「Permission to Dance Challenge」を終えた感想を明かした。
このチャレンジは今年7月、BTSが新曲「Permission to Dance」の発売から3週間にわたり「YouTube ショート」で行ったもの。世界各地のファンたちは、“楽しい”、“踊る”、“平和”を意味する国際手話の振り付けをこの楽曲に合わせて踊り、その映像を相次ぎ掲載した。
Vは「本当に多くの国で僕たちの歌を聴いているということに気づいた」とし、「映像を見てから、僕たちもよいエネルギーを得た」と述べた。
「RELEASED」の進行を務めたバンドColdplay(コールドプレイ)のボーカル、クリス・マーティン(Chris Martin)は、「このチャレンジが新型コロナウイルスのパンデミックにより容易ではない状況でも、多くの人に喜びを与えている」とし、「非常に意味深く思っている」と評価した。
RMとVが「デビュー前は、ダンスをうまく踊れなかったが、他人の顔色を伺わずに思いのままに踊った」と述べると、彼は「僕もダンスが上手ではないので、踊ることに許可が必要でなくてよかった」と、楽曲タイトルにちなんだコメントを述べ、笑みを浮かべた。
さらに「僕が『Permission to Dance』やそのチャレンジを応援する理由は、すべての人が自分自身を思い切り表現する自由があるということを象徴するからだ」と強調した。
同日「RELEASED」では韓国をはじめインド、ロシア、アメリカ、イギリスなどでチャレンジに参加したファンたちの映像やメッセージも公開された。
それぞれ視覚障害や聴覚障害を持つ韓国のファンたちの映像を見たJINは「他の人より大変な状況かもしれないが、僕たちと何かを一緒にしてくれるというだけでもとても大きな力になる」と述べた。JUNG KOOKも「世界が明るくなった感じ」だと付け加えた。
BTSはファンたちが送ったチャレンジ映像をもとに制作した「Permission to Dance (Shorts Challenge ver.)」のMVも公開された。
先だって公開された公式MVとは異なり、BTSの披露したパフォーマンスの代わりにファンたちが彩る「Permission to Dance」のカバーステージやダンスチャレンジ映像だけで編集された。最近、チャレンジに参加したイギリス歌手のエルトン・ジョン(Elton John)も登場する。
映像のエンディングにはBTSが登場し、「輝くクリエイティブを見せてくれた皆さんのための僕たちからのプレゼント」と述べたりもした。
このMVは公開から3時間足らずでYouTubeの再生回数250万回を超え、公式MVも同日(10日)午後1時頃、3億回を突破し人気を集めている。
クリス・マーティンとBTSはこの番組でグローバルアーティストとしての経験や感情についても思いを共有した。
「世界的な人気を実感する瞬間はいつか?」というクリス・マーティンからの質問にRMは「たまに僕たちが何でもない存在のように感じるときがある」と答えた。
それとともに「しかし僕たちが踊り、歌を歌いファンの顔を見ると、みんなのエネルギー、率直さ、メッセージなどが感じられる」としながら、「それがまさに僕たちが諦めない理由であり、僕たちが存在する唯一の理由」だと力を込めた。
クリス・マーティンもRMの言葉に同意し、「僕らは(歌手として)ますます影響力を高めているが、ただ一人の小さな人間ということをさらに悟るようになった」と打ち明けた。
彼はBTSが最近「未来世代と文化のための大統領特別使節」に任命されたことに触れ、「重要で前向きだと思う」とし、「政治家や意思決定者に影響を及ぼす可能性もある」とも述べた。
SUGAはこれについて「どうすればもっと多くの人によい影響を与えるかと考えてみた結果、僕たちができることをすることになった」と述べた。
彼はさらに「実はプレッシャーを感じる瞬間も多く、(現実の僕たちとは)ギャップもある」としながらも、「人々が見つめる姿のままに生きていこうとたくさん努力をしている」と強調した。
