ムン・ジェイン大統領、「外国首脳に会うたびBTSの話題が出る」と談話…特使任命状授与後に歓談
2021年09月15日

韓国大統領府は14日午前、青瓦台(チョンワデ)でムン・ジェイン大統領がボーイズグループBTS(防弾少年団)に「未来世代と文化のための大統領特別使節」の任命状を授与した後に交わした歓談内容を公開した。
歓談でムン大統領はまず、BTSが特使を快諾してくれたことについて感謝の意を表し、「K-POP、K-文化(Culture)の地位をこの上なく高め、大韓民国の品格を非常に高めてくれた」と述べた。
ムン大統領はまた、外国の首脳たちに会うとBTSを話題に対話を始める場合が多いとし、おかげで外交活動がスムーズになったと紹介したりもした。
具体的には「大統領個人としては外交に非常に大きな助けを受けている」、「外国首脳に会い、首脳会談をすることになれば、私はいつもK-POPの話やBTSの話をしている」と明らかにした。
さらに「首脳自身がBTSのファンだという方は少ないが、子どもたちや孫たちがBTSをとても好きで、一緒に歌ったり、踊ったりしているという話をよく聞く。アメリカはもちろん、中東地方にいたるまでそのような話が出る」と述べた。
ムン大統領はBTSが最近「Butter」でビルボードのチャートを逆走しているということや、アメリカの音楽授賞式「MTV Video Music Awards」で3冠を獲得したという報道についても祝福の意を述べた。特に「『最優秀グループ賞(Group of the Year)』の分野では韓国のガールズグループBLACKPINKと競合したと報じられていたが、K-POPの力を見せてくれた」と述べた。
さらに「最近は『Permission to Dance』の振り付けの中に手話のダンスを取り入れ、また世界の聴覚障害者たちに大きな希望を与えた」と伝えた。
ムン大統領は「新型コロナウイルスの状況のために世界のすべての若者たちが多くの困難を経験しているが、共感し、励まし、応援する、そんなメッセージを、音楽を通じて伝え、苦しい状況にいる若者たちに力を与えた。そのようなことは誰にでもできることではない」と感謝を示した。
BTSのリーダーRMは「“未来世代と文化のための大踏力特別使節”という肩書で、何かをできるということがとても大きな光栄」だと答えた。
RMはまた「歌やダンス、そして僕たちができることで若い世代、また現在を生きる多くの方々とコミュニケーションを重ねてきたと思うが、実はいつも音楽以外でもどのようにすれば、僕たちがいただく愛などに恩返しをし、また同時にさらに多くのことを差し上げられるか悩んでいた」とし、「大統領からとても良い機会をいただき、特別使節を一生懸命やってみようと思っている」と付け加えた。
