振り込め詐欺犯罪の実態を描いた映画『ボイス』、公開後初の週末でボックスオフィスの首位に輝く
2021年09月21日

振り込め詐欺犯罪をリアルに描いた映画『ボイス(原題:보이스)』が公開後初の週末のボックスオフィスで首位を獲得した。
20日、映画振興委員会の映画館入場券・統合ネットワークによると、『ボイス』は先週末3日間(9/17~19)に約25万4000人(売上額シェア35.1%)の観客を動員し、ボックスオフィスの1位となった。
『ボイス』は振り込め詐欺の被害者になった元警察ソジュン(ピョン・ヨハン)が本拠地となった中国のコールセンターに潜入し、あくどい振り込め詐欺の設計者クァクプロ(キム・ムヨル)に向き合う物語。
膨大な事前調査を通じて高度に組織化した振り込め詐欺組織の実態を生々しく表現したうえに、痛快なアクションを加えた。15日の公開から、累積観客数は約35万5000人にものぼった。
マーベルのブロックバスター作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は1ランクダウンし2位を獲得。約12万6000人(18.1%)の観客をプラスし、累積観客数は約144万人を記録した。
『ボイス』と同じ日に公開された映画『奇跡(原題:기적)』は約12万3000人(16.1%)を集め3位。
数学と物理に天才的な能力を見せるが、さらに広い世界に出ることを拒否して小さな村に残り、簡易駅を作るという一念を実行していく主人公ジュンギョン(パク・ジョンミン)や彼の家族、初々しい初恋の物語を涙と笑いで編み出した作品。
夏の公開作『モガディシュ(原題:모가디슈)』や『人質(原題:인질)』も6位と7位に上り、ロングランヒットを続けている。『モガディシュ』は累積観客数、約345万4000人、『人質』は約158万1000人を記録した。
秋夕(チュソク、中秋節)とつながった今週末の劇場を訪れた観客数は、前週(約60万8000人)より22%ほど増加した約74万3000人と集計された。
