“ダブルミリオンセラー予告”NCT 127、新譜『Sticker』には「発展した個性やファンへの真心を盛り込んだ」
2021年09月21日

「NCT 127のもっと発展した個性を見せるために努力したアルバム」(テヨン)
北米圏で高い人気を博すボーイズグループNCT 127が3rdアルバム『Sticker』でカムバックした。昨年3月に発売した2ndアルバム『NCT #127 Neo Zone』以来、約1年6か月ぶりの新しいフルアルバムだ。
NCT 127はSMエンターテインメント(以下、SM)の超大型ボーイズグループである「NCT」傘下のユニットで、2016年にデビューした。K-POPの本拠地であるソウルを基盤に世界の舞台で活動するという意思表明どおり海外、特にアメリカ市場で活躍してきた。
特に「英雄; Kick It」をタイトル曲にした2ndアルバムは昨年アメリカで最も多く販売されたフィジカルアルバムの6位を獲得するなど、目に見える成果を上げた。2019年から2020年に開催された初のワールドツアーも盛況のうちに行われ、アメリカの有名現地フェスティバルにも相次ぎ参加した。
メンバーのテヨンはオンラインで開かれた記者懇談会で「実は『英雄; Kick It』が収録された2ndアルバムは非常に人気があったので、今回のアルバムを準備する前にとても心配をした」と打ち明けた。
彼は「『英雄; Kick It』を超えることができるだろうか、それと同じくらいのカッコいいパフォーマンスができるだろうかと思う心配や苦悩の中で登場したのが『Sticker』」だとし、「発展した姿をたくさんお見せしようと努力した」と強調した。
マークは「3rdアルバムは、パンデミック以降、初めて披露するアルバムなだけにファンの皆さんに会いたいという気持ちも以前とは違った」とし、「そんな気持ちと決心で作っているうちに投資する時間と努力も変わった」と述べた。
3rdアルバム『Sticker』はすでに2ndアルバムをはるかに超える成果を見せている。
今月16日までに累積220万枚の予約注文量を記録し、“ダブルミリオンセラー”を予告した。これは2ndアルバムに比べ300%増加した数値だ。200万枚を超える予約注文量はボーイズグループBTS(防弾少年団)などを除けばK-POPグループの中でもまれに見る数字だ。
アルバムタイトルと同名タイトル曲「Sticker」はSMのヒットメーカー、ユ・ヨンジン理事が作詞・作曲・編曲まで楽曲全体の作業を務めた。ドヨンは「NCT 127がユ・ヨンジン理事と“がっつり”作業したのは初めて」だとし、「ユ理事のカラーとNCT 127の個性がよく調和した楽曲ができたと思う」と説明した。
さらに「複雑な世の中で中心になってくれる愛する人、ファンの皆さんといつも一緒に、2人だけの歴史を書き下ろそうという内容を歌詞に盛り込んだ。SMのカラーとNCT 127の個性がうまく盛り込まれた楽曲」だとも付け加えた。
テヨンは「どんなふうにパフォーマンスをするのかと多くを悩んだが、ユ理事が僕とマークにラップメイキングの機会をくださった」とし、「『Sticker』という楽曲をNCT 127ともう少し合うように作ってみようと思った」と伝えた。
楽曲の導入部で耳を虜にするのは中毒性のある笛の音。MVはNCT 127らしい“未来的な”感じで西部劇の雰囲気を再解釈した。ジェヒョンは「ステッカーのようにベタベタした、ピタッとへばりつくような感じを盛り込むためにとても練習した」と耳打ちした。
収録曲「Promise You」はジャニー、マーク、ジェヒョンなど多くのメンバーたちが一番好きな曲として挙げたナンバーだ。
ドヨンは「メロディは清涼感があるが、歌詞からは真心が感じられる楽曲」だと説明し、「愛する人と別れた後、いつか再会する日に伝えたい真心を込めたが、ファンの皆さんに伝えたい僕たちの気持ち」だと強調した。
ジャニーは「1年6か月間、僕たちの気持ちがどうだったのかを表現する楽曲のようで、本当に愛情が沸いた曲」だと述べた。
テヨンは「外出するのが難しく、コンテンツを通じてたくさん笑い涙する世の中になったと思う。実は、それでステージだけでなく、多くのコンテンツ制作にも非常に力を注ぐようになった。ファンの皆さんが僕たちをご覧になりながら、たくさん笑うことができたら幸いだ」と明かした。
ステッカーのように“ぴったり貼り付きたい”場所に公演会場を挙げたりもした彼らは、「(コロナの)状況が良くなればいち早くコンサートをするつもり」だと述べた。
一方、NCT 127はアメリカCBSの人気トークショー「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン (The Late Late Show with James Corden)」に出演し、「Sticker」のステージを初公開した。NCT 127の同番組の出演は、2019年に続いて2度目だった。
