“大統領特別使節”のBTS、国連との談話で「僕たちは現世代と未来世代をつなげる役割を果たしたい」

2021年09月21日

国連総会出席のためにアメリカ・ニューヨークを訪問中のムン・ジェイン韓国大統領とボーイズグループBTS(防弾少年団)が現地時間で20日、未来世代をテーマに国連側とインタビューを行った。
今回のインタビューは「持続可能な開発目標(SDGs)」高官級会議の開会式直後に国連本部の代表団ラウンジで行われ、国連のグローバルコミュニケーション局のメリッサ・フレミング事務次長が質問し、ムン・ジェイン大統領とBTSが答える方式で進められた。
ムン大統領はまずBTSを「未来世代と文化のための大統領特別使節」に任命した背景についての質問に、「未来は未来世代のもの」だとし、「SDGsは未来世代に非常に重要で、目標達成に失敗すれば未来世代が全面的に苦痛を背負わなければならない。未来世代が積極的に声を上げなければならない」と答えた。
それとともに「BTSは新型コロナウイルスにより苦しんでいる若い世代たちに共感と希望のメッセージを伝えている」とし、「未来世代のさらに活発な参加を引き出すことができる」と説明した。
さらにムン大統領は「韓国は半世紀ぶりに絶対貧困から脱し先進国に発展したが、依然として多くの課題が残っている」と、高齢者の貧困率の緩和、女性の社会活動の制約解消、コロナによる不平等克服などのために持続可能な開発が重要だと明らかにした。
BTSにも、「SDGsがBTSや世界になぜ重要なのか?」という質問が投げかけられた。
リーダーのRMは「SDGsは現在の世代と未来の世代間のバランスを合わせ、皆が公平な恩恵を享受するための共同の目標」だとし、「僕たちは未来世代と現世代をつなげる役割を果たそうと思う」と明らかにした。
さらにRMは「特にSDGの17個の目標のうち、人種差別や嫌悪に対する目標に対する警戒心を高めるためにSNSで意思を表明し、発言をしている」と付け加えた。
国連を訪問した感想についてJIMINは「とても重い責任を感じる」とし、「演説を準備しながら未来世代からその答えをたくさん聞いた」と述べた。
最後にファンたちに伝えたいメッセージを尋ねられるとJ-HOPEは「準備をしながら未来世代からのさまざまな話を聞いたが、夢や情熱を失わず前向きに生きて行こうという話がほとんど」だとし、「僕たちは失ってしまった世代(ロストジェネレーション、lost generation)ではなく、歓迎の世代(ウェルカムジェネレーション、welcome generation)」だと答えた。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事