86歳の現役俳優イ・スンジェ、来月末から演劇「リア王」で舞台に…「生涯最後の作品」

2021年09月29日

今年86歳で演技人生65周年を迎えた俳優のイ・スンジェが演劇「リア王(原題:리어왕)」の公演を控え、「生涯最後の作品」だとし、「原点に忠実にする」と述べた。
イ・スンジェは28日、ソウル・芸術の殿堂インチュンアートホールで開かれた「リア王」の記者懇談会で、「60年以上演技をしてきたが、シェイクスピアの作品をあまりやってこなかった」と語った。
さらに「自分にこなせる役柄が来ることは、なかなかない」とし、「この年になったので、キャラクターを理解することもできるし、表現する上での年齢的な条件も合うので、最善を尽くすつもりだ」だと付け加えた。
「リア王」はシェイクスピアの4大悲劇の中のひとつで、幸せな引退を夢見ていたリア王が一瞬にしてすべてを失い、墜落する道のりを通して人生の意味をのぞき見る作品。들여다 10月30日から11月21日まで芸術の殿堂のCJ土月劇場で上演される今回の公演は、ソウル大学の演劇部が中心となって結成した劇団「歓楽劇会」から生まれた“大俳優”を称えるため、芸術の殿堂と共同で主催される。イ・スンジェが全公演で主役となるリア王を演じる。
劇団側は「韓国の代表的なシェイクスピアの専門家に挙げられる順天郷(スンチョンヒャン)大学のイ・ヒョヌ教授が翻訳と演出を務めた。原作に忠実になるよう、シェイクスピアが残した言葉の特性を最大限に反映しており、公演時間も200分あまりに上る」と説明した。
イ・スンジェも「これまでさまざまな公演の事情で全体バージョンはほとんど上演されなかった」としながら、「衣装やメイクも原点のままやってみようということで合意した」と述べた。

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