SHINeeのキー、ソロアルバム『BAD LOVE』でカムバック…「小説を書くように歌詞を書いた」
2021年09月29日

「後悔する前に最も情熱的に制作してみたアルバム」
ボーイズグループSHINeeのキーは27日にリリースされた1stミニアルバム『BAD LOVE』についてこのように述べた。
彼は今回のアルバムを一言で表現すると、自身の名前である「キー(key)」だとし、「僕がどんな趣向を持っていたのか、それをどんな音楽で紹介したかったのかをぎっしりと盛り込んだ」と、所属事務所のSMエンターテインメントを通じて紹介した。
キーが2年半ぶりに出すソロアルバム『BAD LOVE』は、彼自らがコンセプト、スタイリング、MVなどアルバム作業全般を手掛けた。それだけキーの個性があちこちににじみ出ている。
キーは「すべての面で完ぺきなアルバムを作ることはできないが、比較的あらゆる分野で参加度が高かったため、そういった面では満足している」と強調した。
同名タイトル曲ではキーの表情演技が見どころだ。自ら選択した悪夢のような愛により壊れていきながらも、最後まで愛を手放すことができない男の混乱した気持ちを盛り込んだ。
迫力あふれるレトロな雰囲気のダンスポップに合わせてパフォーマンスもまた強烈に作られたが、クライマックスは力を抜いて簡単な振り付けで構成された。これもキーの思いを反映したもの。
キーは収録曲「Saturday Night」や「Eighteen (End Of My World)」で作詞にも参加した。
彼は「Saturday Night」に関して、「小説を書くように歌詞を書いた」と述べた。新型コロナウイルスによるパンデミックで疲弊した時期に別れまで経験することになれば、どんな気持ちになるのか想像しながら一行一行書き下していったという。
「Eighteen」は大人になったキーが18歳の自分に送る手紙のような楽曲。歌謡界に第一歩を踏み出したばかりの新人アイドルグループのメンバーに伝える“念押し”のような言葉を入れた。
まだ、あどけなさが残るキーだが、彼はもうデビュー14年目の歌手。グループSHINeeとして韓国内外で活躍していた彼は、昨年軍生活まで終えた。
今年2月には入隊によるブランク期間を終えたメンバーたちとともに完全体で歌謡界に出撃し、健在ぶりをアピールした。当時キーは音楽番組のステージでの最後の場面を個性的なポーズや表情で飾り話題となった。“エンディングの妖精”というニックネームまででき、後輩歌手たちも彼を真似してセンスあふれるエンディングを飾ったりした。
彼は「ソロとしてどんなエンディングをするべきかとたくさんプレッシャーになった」と笑みを浮かべたが、ソロコンサート「Beyond LIVE - KEY : GROKS IN THE KEYLAND」を通じて、ソロとしても充実したステージを届けた。
新曲のステージはもちろん、1stアルバムの収録曲や日本語楽曲、そしてSHINeeのナンバーを再解釈した曲など16曲を披露し、ファンたちから熱いリアクションを導き出した。
またキーはSHINeeのYouTubeチャンネルを通じてもカムバックのカウントダウン生中継を行い、アルバムの紹介、作業の裏話などさまざまな話を聞かせ、ファンと交流を図った。
