BTS、2年連続グラミー賞にノミネート…グランドスラムなるか?
2021年11月25日

「2021 アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards)」で3冠を達成したBTSが、世界最高権威であるグラミー賞に2年連続ノミネートされた。
予想どおり、グラミーは BTSを「Best Pop Duo/Group Performance」の部門候補に挙げた。
前回、ノミネートはされていたものの受賞できなかった、“あの部門”だ。
もし今年こそ受賞することができたなら、BTSはアメリカの3大音楽賞を全て受賞という、新たな歴史を刻むことになる。
そんなプレッシャーを誰よりも理解しているBTSは、他部門の候補を発表するという役割も担った。
BTSリーダーのRMは「Best Alternative Music Album」候補発表の際、「今年はグラミー候補の曲を発表することができ、とても嬉しい。昨年、自宅で候補発表を見ながら、とても緊張したのを覚えている。そのため今、皆さんがどんな気持ちなのかよく分かる」とコメントした。
一方で、期待を集めていた「Record of the Year」などグラミーの4大本賞の候補には、挙がることができなかった。
アメリカの主要メディアは、グラミーが最高権威の賞として認められているだけに、大衆性よりは音楽性や作品性を重要視しているとはいっても、今年さまざまな大記録をたたき出しているBTSが、昨年のようにわずか一部門の候補にしか挙がれなかったことに疑問を呈している。
「グラミーは、BTSを候補に挙げたことだけで満足している」、「より驚くべきことはBTSの“Butter”の記録が無視されていること」など、報道の焦点は、BTSが本賞の候補に挙がらなかったことに当てられた。
このような雰囲気から、BTSの受賞の可能性を垣間見ることができる。
しかし、グラミー賞を主催するするアメリカの「ザ・レコーディング・アカデミー(The Recording Academy)」が、あまりにも閉鎖的で排他的であるだけに、楽観的な見方ばかりもできない。
授賞式は来年1月31日にLAで開催される。
