2020年の韓国コンテンツ輸出額、14兆ウォン突破…前年より16%増加

2022年02月01日

新型コロナウイルスの流行の中で、2020年の韓国コンテンツ産業の輸出額が14兆ウォン(約1兆4000億円)を突破したと調査された。
韓国・文化体育観光部が発表したコンテンツ産業調査の結果を見ると、2020年のコンテンツ産業の輸出額は119億2,428万ドル(約1兆4,200億円)で、2019年の102億5,388万ドルより16.3%増加したものと集計された。
文化体育観光部は、関税庁が発表した2020年の総輸出額が2019年より5.5%減少したことを考慮すれば、かなり高い数値だと説明した。
特に世界的な韓流ブームにより、グローバルプラットフォームを通じた輸出が大幅に増加した。分野別輸出増加率は、出版61.1%、映画43.0%、漫画36.3%、放送28.5%、ゲーム23.1%となった。
輸出規模としては、ゲーム産業が81億9,356万ドルと最も大きく、キャラクター(7億1,581万ドル)、放送(6億9,279万ドル)、知識情報(6億9,199万ドル)、音楽(6億7,963万ドル)の順だった。
同年、コンテンツ産業の売上額は128兆2,870億ウォン(約13兆円)で、2019年の126兆7,123億ウォン(約12兆7000億円)より1.2%増加した。
特に非対面のオンライン文化コンテンツの需要が増加したことにより、デジタル流通基盤のゲーム(21.3%)や漫画(14.7%)の分野が高い増加率を見せた。
一方、新型コロナウイルスにより映画館や公演会場など、対面形式の営業が制限され、映画(-53.6%)、アニメーション(-13.6%)、音楽(-11.0%)の分野は売上が減少した。
売上規模は放送分野が21兆9,647億ウォン(約2兆2000億円)と最も大きく、出版(21兆6,488億ウォン)、知識情報(19兆3,734億ウォン)、ゲーム(18兆8,855億ウォン)、広告(17兆4,218億ウォン)の順となった。
コンテンツ産業の事業体数は9万9,551個、従事者数は64万2,086人で、2019年よりそれぞれ4.4%、5.9%減少した。特に新型コロナウイルスにより映画館や公演会場などの対面営業が制限され、映画や音楽分野の事業体や従事者が大幅に減少した。
この統計は文化体育観光部が出版、漫画、音楽、アニメーション、広告、キャラクター、知識情報、コンテンツソリューションなど8つの産業事業体を対象に調査した結果と、韓国コンテンツ振興院、映画振興委員会、情報通信政策研究院の3機関がそれぞれゲーム、映画、放送産業を調査した結果を集め、出したものだ。
報告書は文化体育観光部や韓国コンテンツ振興院のホームページで確認できる。

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