SHINeeのオンユ、ソロミニアルバム『DICE』を発売…「良い影響力を与える歌手になれたら…希望を伝えたい」
2022年04月12日

「アーティストとして一人でステージをこなさなければならないということは、あまりにも大きなプレッシャーだった。一番大変なことは、最初から最後まで僕の声で歌い続けなければならないので、休む暇がないということ。だからライブの練習もたくさんした」
アイドルグループ「SHINee」のリーダー・オンユが11日、2ndソロミニアルバム『DICE』を引っさげ帰ってきた。
オンユは同日午後、オンラインで開かれたアルバム発売記念の記者懇談会で「オンユという人を思い浮かべた時、バラードやOSTのような穏やかな楽曲だけを歌う人ではなく、パフォーマンスや新しいことも挑戦できる人という印象を与えたかった」とし、「一言で表現するなら“多様性”」だと述べた。
今回のアルバムは2018年12月に発売された1stミニアルバム『VOICE』以来、約3年4か月ぶりに披露するソロアルバムだ。
アルバムにはタイトル曲「DICE」をはじめ、軽快なエレクトロニック・ポップナンバーの「Sunshine」、夢幻的なサウンドとギターのアドリブが調和した「On the way」、永遠の愛を願う矛盾した気持ちを盛り込んだ「Love Phobia」、オンユが作詞に参加した「In the whale」など計6曲が収録された。
オンユは「爽やかな魅力の楽曲からロマンティックな雰囲気の楽曲、もの寂しい感じの楽曲まである」とし、「希望に満ちた良い内容の歌詞をたくさん盛り込んだので、自分の状況と照らし合わせて聴くと面白いのではないかと思う」と紹介した。
さらに「『On the way』は、ロマンティックな面を生かそうと努めた。レコーディング時間も、5時間ほどと、一番長かった」とし、「『In the whale』は、“暗くどんよりとしたクジラの中から出て、どんな険しい冒険が待っていても君と一緒にいる”という内容の歌詞を、ファンのことを考えながら書いた」と説明した。
タイトル曲「DICE」は、リズム感のあるフラッグギターと爽やかなシンセサイザーサウンドの調和が際立つポップナンバーだ。恋に落ちた気持ちをゲームにたとえ、明らかに負けるゲームだと知りながらも愛する人にすべてを懸けるという内容を感覚的に解き明かした。
オンユは、タイトルのようにダイスを転がす様子を表現したポイントダンスを振り付けに組み込み、パフォーマンスにも気を使った。
彼は2008年のデビュー以来、リーダー兼リードボーカルとしてSHINeeをけん引してきた。2018年に披露した1stソロアルバムではR&Bやバラードなど叙情的な姿を見せたが、今回は清涼なダンスミュージックで変化を与えた。
ソロ歌手としての目標を尋ねると、メッセージ、特に希望のメッセージを伝える歌手になれればという答えが返ってきた。
オンユは「僕が最近考え続けているのは、“希望”」だとし、「幸せな気運が漂う毎日を過ごしてほしいと思いながら、アルバムを構想した」と強調した。
それとともに「多くの方に希望や幸せのメッセージを伝えたかった」とし、「ささいなことでも幸せになれるし、僕たちが交流するこの共同体の中には幸せで美しいものが多いと伝えたかった。良い影響力を与える歌手になりたい」と付け加えた。
今回のアルバムの魅力を一単語で表現してほしいとリクエストすると、アルバム名の「DICE」だとした。1から6まで書かれているサイコロだ。アルバムの収録曲もピッタリ6曲。
オンユは「今回のアルバムを準備しながら、1から6まで書かれているダイスが頭の中にたくさん浮かんだ。僕たち(SHINee)は、もともと5人だった。SHINee WORLD(SHINeeのファン)まで合わせた“6”で頂点に立てるのではと思ったから」と明かした。
