チョン・ジュリ監督&女優ぺ・ドゥナタッグの映画『次のソヒ』、カンヌ国際映画祭の批評家週間閉幕作に選定
2022年04月21日

チョン・ジュリ監督が演出し、ペ・ドゥナが主演を務めた映画『次のソヒ (原題:다음 소희)』が第75回カンヌ国際映画祭の批評家週間閉幕作に選定されたと、制作会社ツインプラスパートナーズが20日、発表した。
『次のソヒ』は、2014年『私の少女』でカンヌ映画祭の「ある視点」部門に招待されたチョン監督が8年ぶりに披露する新作であり、ペ・ドゥナとの再タッグで話題を集めた作品だ。
『私の少女』で虐待される少女“ドヒ”を保護しようとする派出所長“ヨンナム”を演じたペ・ドゥナは『次のソヒ』でも、コールセンターで現場実習をすることになった女子高生“ソヒ”が遭遇した事件に疑問を抱く冷徹な刑事“ユジン”を演じた。
1962年から始まった批評家週間は、新進気鋭の監督を発掘するために設けられた部門で、フランスの批評家協会所属の評論家が、斬新で作品性のある映画約10本を選び、上映している。デビュー1作目または2作目までの監督の作品が対象だ。
『八月のクリスマス』(ホ・ジノ監督)、『ハッピーエンド』(チョン・ジウ監督)、『ビー・デビル』(チャン・チョルス監督)、『コインロッカーの女』(ハン・ジュニ監督)など11本の韓国映画がこの部門に招待されたことがあり、韓国映画が閉幕作に選ばれるのは『次のソヒ』が初めて。
ペ・ドゥナはコンペティション部門に挙がった是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』にも出演しており、刑事役を演じた2本の作品でカンヌを訪れた。
一方、評論家出身のホ・ムニョン釜山国際映画祭執行委員長は、今年の批評家週間の審査委員に選ばれた。
先立ってイ・チャンドン監督が2011年に批評家週間の審査委員長を務めたことがある。
ホ委員長は、審査委員長であるチュニジアのカウテール・ベン・ハニア (Kaouther Ben Hania)監督など、他の審査委員と共に批評家週間の大賞など4部門の受賞作を選定する。
