映画『犯罪都市2』の主演マ・ドンソク、「チャン・チェンが虎だったとするならカン・ヘサンはライオン」
2022年04月25日

韓国男性俳優で初めてマーベルのヒーロー映画『エターナルズ』に出演した俳優マ・ドンソクが、前作に続いて企画と制作、主演を務めた映画『犯罪都市2(原題:범죄도시 2)』でスクリーンに帰ってくる。
マ・ドンソクは最近、オンラインで中継されたグローバルローンチショーで「フランチャイズ映画が作られるのは容易でないが、ありがたい機会」だとし、「多くの方が期待していらっしゃるぶん、我々も楽しみにしている」と感想を明らかにした。
前作のガリポン掃討作戦の4年後を背景にした『犯罪都市2』は、怪物刑事マ・ソクドとクムチョン署の強力班がベトナム一帯を掌握した悪党カン・ヘサンを捕まえるため繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描く。
2017年秋に公開された『犯罪都市』は、累積観客688万人を動員し、韓国で公開された青少年観覧不可の等級映画の歴代興行3位に挙がっている。
マ・ドンソクは「『犯罪都市』は痛快なアクションと生きているキャラクターが見どころだが、パート2は前編よりスケールも大きく、より強い個性的なキャラクターが登場する」とし、「俳優の演技を見るだけでも、十分面白いだろう」と自信を示した。
前作でユン・ゲサンが演じていた悪党チャン・チェンに続き、ソン・ソックが新しい悪党のカン・ヘサンを演じた。
マ・ドンソクは「パート1のチャン・チェンが虎だとするなら、パート2のカン・ヘサンはライオン。2人を比較するのは意味がなく、ただ楽しんでいただければいい」とし、「ソン・ソックさんがどれほど立派なアクション俳優なのかが分かるだろう」と述べた。
マ・ドンソクの素手の拳アクションは、マーベルのヒーロー映画『エターナルズ』で採用されたほどで、彼の専売特許だ。
マ・ドンソクは「私はボクシングをずっとやっていて、ボクシング中心のアクションをしている。刑事は(悪党を)制圧する動作も必要だ」とし、「今回はキム・ドンヒョン選手から教わった柔道の技があり、より多様で痛快なアクションをたくさん見ることができる」と述べた。
マ・ドンソクは昨年公開された『エターナルズ』以来の出演となる『犯罪都市2』について、「最も愛着のある映画」だと述べた。
彼は「『犯罪都市2』の基本的な土台はリアリティ」だとし、「刑事の方々からもらった情報を基に、さまざまな素材を活用して『犯罪者は必ず法の審判を受ける』という重要なテーマをつなげていきたい」と明かした。
それとともに「フランチャイズ映画では、前編を踏襲してはだめだと思う」とし、「色々な後続編を準備中だが、毎回出演するたびに新鮮さをお見せしようと努めている」と明らかにした。
ソン・ソックは「(コロナ)パンデミックのせいで、撮影が予想より長くかかり、待ち時間もとても長かった」とし、「どの作品よりもたくさん待った」と感想を伝えた。
彼は「この映画に出演すると決心し、撮影まではプレッシャーなどなかったが、予告編の公開後の反応を見て、ようやく実感とプレッシャーがわいた」とし、「(前作と比較して)あえて違うようにしようとしたり、新しいものをお見せしようとしたりするよりも、僕がやっていたとおり臨んだ」と述べた。
アクションの演技に対するマ・ドンソクの称賛には「アクションが上手だったかは分からないが、スタントチームの下っ端だと思い、頑張った」とし、「マ・ドンソク先輩が制作者として現場に来られ、モニターの後ろで見守っていらっしゃった時は、非常に緊張したし、興奮した」と答えたりもした。
前作の助監督を務めたのに続き、パート2でも演出を担ったイ・サンヨン監督は「新型コロナウイルスの影響に伴い、ベトナムの現地から撤退し、その後も状況は悪化し続けたが、それでも一生懸命楽しく撮影し、1年以上待ってくれた俳優やスタッフのおかげで完成することができた」と花を持たせた。
映画は、来月18日の韓国での公開を控え、北米、アジア、ヨーロッパなど世界132か国に先行販売された。
マ・ドンソクは「パンデミックにより多くの方が苦しみ、つらい思いをしたが、痛快ですっきりとした『犯罪都市2』をご覧になって、ストレスを解消していただきたい。また、両親を連れて劇場に足を運び、そこで映画を見る文化が、また訪れたらうれしい」と語った。
