“音源強者” Kassy、ニューシングルシングル「LOVE & HATE」発売…「愛と別れはわずかな差」

2022年05月24日

「この人の姿が好きで愛することを決心しても、ある瞬間会いたくなくなる時がある。些細なことから始まり、些細なことで終わるのか愛だと思う」
歌手Kassyは23日、ニューデジタルシングル「LOVE & HATE」の発売記念懇談会で、「愛と別れという感情はわずかな差」とし、「この差を極大化し表現するのはどうかと思い作った楽曲」だと紹介した。
今回のデジタルシングルは、昨年10月のミニアルバム『Old story』以来、約7か月ぶりとなる。ダブルタイトル曲で愛の始まりと終わり、その両面にスポットを当てた。2曲いずれも歌謡界のヒット曲メーカー、チョ・ヨンスが作曲し、Kassyが作詞した。
「Don't wanna leave tonight」は、愛を始める時に感じる幸せな気持ちとときめき、「HATE YOU」は愛を終わらせる過程で経験する凄絶さをそれぞれ描写した。
Kassyは「『Don't wanna leave tonight』を先に準備したていたところ、作業する過程で劇的に相反する曲も一緒に出してはどうかというアイデアが出た」とし、「別れを目前にした感じも一度書いてみようと思い、ダブルタイトル曲で出すことになった」と述べた。
春の日のような愛に夢中になった「Don't wanna leave tonight」を念頭にジャケット写真を撮影したが、チョ・ヨンス作曲家が写真の中にKassy “両面性” の顔をとらえ、2曲目も作り始めたという。
彼女は「別れが近づくと、とうてい言葉にできないが、言いたいことが多くなる」とし、「このような感情をメモ帳に書いておいた。これを発展させて完成した歌詞」と説明した。
それとともに「この楽曲に皆さんが共感してくださればうれしい」とし、「片方はとても愛しているが、相手はだんだん冷めていくこともありうるという二重的な面が見えればと思う」と付け加えた。
Kassyは「これまでの私の別れの曲は、別れた後切なく待つ“優しい女”の立場だったとすれば、今回の『HATE YOU』は、これ以上あなたを愛さないという“悪い女”の気持ちだという差がある」とし、「実際の私は、ナイフのようなタイプなので、愛する時は優しく尽くしてあげていても、別れれば容赦なく切ってしまう」と述べ、笑った。
2015年にシングル「In My Bed」でデビューした彼女は、「The day was beautiful」や「I will light your way」などの楽曲をヒットさせ、人気を集めた。今年2月には所属事務所のNextarエンターテインメントを率いるチョ・ヨンス作曲家の楽曲をリメイクした「Always love you」で音源チャートの最上位圏を記録。
Kassyは「私の声は、寂しい曲にピッタリなのだが、『Don't wanna leave tonight』のような明るい歌もよく合うとチョ・ヨンス作曲家がほめてくださった」とし、「歌手は歌に合わせられるのだと気づいた。明るい歌を通じて私自身も幸せになれればと思う」と述べた。
熾烈な歌謡界で、デビューから着実にR&Bやバラード曲などのヒット曲を出している秘訣を尋ねると、「流行に乗らないこと」という答えが返ってきた。
Kassyは「私の歌は、流行りに乗っていないと思う」とし、「2000年代の感性がにじみ出てはいるが、洗練されていないという方も多い。しかし、必ずしも歌は洗練されていなければならないということはない」と指摘した。
それとともに「私の歌は、ものすごい高音を出して飾るタイプではないので、女性の方々は歌いやすい」とし、「歌詞に多くの意味が盛り込まれているので、歌で告白したり、気持ちを表現したりしやすい楽曲が多いのではないかと思う」と付け加えた。
2015年のデビュー以来、初期のR&Bを披露してきた彼女は、大衆的なバラードとの間で悩み、試行錯誤を繰り返したという。純粋な大衆の反応を見ようと路上公演に乗り出したこともあった。
彼女は「すぐに歌に反応してくれなくても、いつかは好きになってくれるという希望がある」とし、「私の代表曲『The day was beautiful』も、最初はあまり人気ではなかった」と述べた。
そして「最近流行している音楽をマネすることはできるだろう。しかし、あえて私に似合わない服を着ようとは思わない。私によく似合う服を見つけて着て、欲張らないのが私だけのロングランの秘訣だと思う」とも付け加えた。

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