ポン・ジュノ監督の新作に俳優スティーヴン・ユァンが出演…『パラサイト』と『ミナリ』の“主役”が集結

2022年07月11日

映画『パラサイト 半地下の家族』を演出したポン・ジュノ監督と、『ミナリ』の主演俳優スティーヴン・ユァンが、ポン監督の次回作で力を合わせる。
アメリカの映画専門メディア「Deadline」などによると、ハリウッドの韓国系俳優スティーヴン・ユァンが、ポン監督に新作に出演するという。
2人が共に作業するのは、動画サービスNetflixの映画『オクジャ/okja』(2017)以来、5年ぶりとなる。
ポン監督は2020年、『パラサイト 半地下の家族』で作品賞など、アカデミー賞の4冠に輝く偉業を成し遂げた。
さらに翌年、スティーヴン・ユァンは映画『ミナリ』で同じ舞台の主演男優賞の候補に上り、共演したユン・ヨジョンは韓国俳優初の助演女優賞を受賞するという歴史を刻んだ。
「Deadline」は、ポン監督の次回作について、「韓国の巨匠(ポン・ジュノ)が、世界を席巻した『パラサイト 半地下の家族』以来、初めて手掛けるプロジェクト」だとし、「『ミナリ』で、俳優キャリアにおいて最高の評価を受けたスティーヴン・ユァンが、ポン監督の新作に合流することになった」と伝えた。
ポン監督の次回作はSFジャンルの作品で、タイトルはまだ決まっていない。小説「Mickey7(原題)」が原作だという。
「Mickey7」は、作家エドワード・アシュトンの小説で未知の惑星を開拓するクローン人間の物語が盛り込まれている。
ポン監督は、ハリウッドスタジオ「ワーナー・ブラザース」と手を組み、この映画の脚本と演出、制作を担当する。
この映画には、新作映画『THE BATMAN ザ・バットマン』で、主人公を務めたイギリスのスター俳優ロバート・パティンソンや、マーベル映画の“ハルク”役で知られているマーク・ラファロが出演する。
『シックス・センス』や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』に出演したオーストラリア出身の女優トニ・コレット、動画サービスNetflixシリーズ「このサイテーな世界の終わり」で名を広めたナオミ・アッキーもこの映画に合流する。

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