BTSのJ-HOPE、「ソロアルバムは数多くの挑戦の結果…苦悩もそのまま盛り込んだ」

2022年07月15日

グループBTS (防弾少年団)のJ-HOPEは15日、初のソロアルバム『Jack In The Box』に対して、「数多くの挑戦の結果」と述べた。
彼は同日午前、YouTubeで公開されたアルバム紹介映像で、「今まで皆さんにお見せしたことのない新しい姿といっそう成熟した姿をお見せしようと最善を尽くして一生懸命楽しく作った」とこのように語った。
『Jack In The Box』はBTSが先月、ソロ活動で“第二幕”を開くと明らかにして以来、初めて披露するソロアルバム。
BTSはこれまでミックステープ (非正規音源)やOSTで個人の力量を発揮してきたが、このように正式アルバムをリリースしたのはJ-HOPEが初めて。
『Jack In The Box』にはダブルタイトル曲となる「MORE」と「Arson」をはじめ計10曲が収録された。
J-HOPEは「『MORE』は箱の中にあったJ-HOPEが箱の外に出てきてより多くのところを見せ、新しい挑戦をしたいと思う率直な熱望と抱負を物語る楽曲」と紹介。
実際にJ-HOPEは今回のアルバムを通じて、これまで披露しなかった自身の音楽的力量を存分に繰り広げてみせた。
彼は「MORE」では大衆になじみのない激しいシャウティングを届けて驚かせ、「= (Equal Sign)」ではサビのとろけるように甘いボーカルで水が流れるような安らかさを届けた。
どっしりとしたビートに重いベースサウンドを添え、暗い雰囲気が主になったこのアルバムは、ヒップホップアーティストJ-HOPEの誕生を知らせる“名刺”のような感覚を与える。
アルバムの最後を飾ったもうひとつのタイトル曲「Arson」では、自身の想いを率直に盛り込んだ。
J-HOPEは「(『Arson』は) アルバムで言いたい言葉が一番よく盛り込まれた楽曲なので最後に置きたかった」とし、「『MORE』が箱の中で湧き上がる僕の野望と欲を表現した楽曲なら、『Arson』は箱の外で情熱を燃やす瞬間に、これからどんな選択をするのか僕の悩みをそのまま溶かした楽曲」と説明した。
それとともに「ダブルタイトル曲である『MORE』や『Arson』のMVを通じても、僕が楽曲で表現したかったメッセージを表現した」とし、「見る方が自由に解釈しながらご覧になればいいだろう」と付け加えた。
J-HOPEは他の収録曲についても映像を通じて直々に紹介した。
彼は「『STOP』は僕が人間の本性について感じたそのままを盛り込んだ楽曲」と指摘し、「『=』を通じては僕たちは皆違う人間なので、皆の違いを認め尊重しなければならないと語りたかった」と説明。
また「6番トラックの『Music Box: Reflection』はアルバムの内容の流れをつなぐ重要なトラック」とし、「箱の外の世界に出てきてぶつかって経験し、J-HOPEの裏側の影をこれから見せるという“予兆”の役割を果たす楽曲」と述べた。
『Jack In The Box』のフィジカル盤はCDがない「Weverse Album」として29日に発売される。
J-HOPEは「今回のアルバムで伝えたかった言葉は明確だった。BTSとして、そしてJ-HOPEとしてソロ曲とミックステープをリリースした時も、瞬間ごとに新しいことを試みながら成長してきたと思う。『Jack In The Box』を応援してください」と呼びかけた。

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