少女時代、新譜『FOREVER 1』で5年ぶりに “完全体カムバック”

2022年08月08日

「今日は、少女時代がデビューしてからちょうど15年になる日。朝からお祝いムードで盛り上がっている」
15年前、「Into The New World」で歌謡界に挑戦状をたたきつけた少女たちが、女王になって帰ってきた。
少女時代は最近、ソウル・江南(カンナム)区三成(サムソン)洞にあるホテルで開かれた7thアルバム『FOREVER 1』の発売記念記者懇談会で、「5年ぶりに完全体となって集まった今年の8月を、少女時代の月にする」と、女王らしい抱負を明かした。
2007年にデビューし、いつの間にかデビュー15年となった少女時代は、いわゆる“第2世代のK-POPガールズアイドル”で、数多くのヒット曲を残した。
2009年にリリースした1stミニアルバム『GEE』が大ヒットすると、当時、少女時代がステージ衣装として着用していたスキニージーンズと白いTシャツがファンの間で人気を集めた。
この他にも「Genie」、「Oh!」、「Run Devil Run」、「Hoot」などを次々とヒットさせ、全盛期を迎えた。
スヨンは「本当に、どこにたどり着くんだろうと思うほど忙しかった」とし、「学生時代に行った修学旅行のように、思い出深い」とし、この15年を振り返った。
歌謡界を席巻していた少女時代は、2014年の4thミニアルバム『Mr. Mr.』まで9人組で活動していたが、2015年にジェシカが実業家の道を選択。彼女がグループを離れたことにより、少女時代は8人体制となった。
グループ活動がまばらになってくると、メンバーは個人活動で活躍し始めた。テヨンはソロ曲「I」や「Fire」を相次ぎヒットさせ、音源強者に浮上した。 ユナは女優活動に注力し、2019年には映画『EXIT イグジット』に出演。累積観客動員数は900万人にもなった。他のメンバーもそれぞれ個別活動に重きを置き、バラエティ、ミュージカル、ファッションなど、様々な分野で活躍した。アメリカのビルボードは、2017年から活躍し続けてきた少女時代を、「10 Best K-Pop Girl Groups of the Past Decade: Critic‘s Picks」(この10年間で最高のK-POPガールズグループ)に選定したりもした。
今回の新譜『FOREVER 1』は、少女時代のメンバーのこれまでの活動を総集約したアルバムだ。デビュー10周年を記念して発売された6thアルバム『Holiday Night』以来、5年ぶりにリリースするフルアルバムで、計10曲が収録された。
サニーは「今回のアルバムのティザーイメージ、アルバムジャケット、MVまで、これまでの少女時代の活動を復習し、記念する感じ」とし、「改めて、少女時代が何をしてきたのかを見ると、胸がいっぱいになった」と紹介した。
テヨンは『FOREVER 1』について、「大切な人々に対する永遠な愛を表現する歌詞」とし、「今の少女時代が伝えようとする『私たち、永遠でいよう』という歌詞も盛り込んだ」と述べた。
収録曲「Lucky Like That」は、少女時代を支えてくれたSONE(ソウォン、ファンダム名)のための楽曲。
ユナは「ずっと願っていれば、いつかまた会うことができるというメッセージを込めた」とし、「私たちのファンクラブSONEが真っ先に思い浮かんだ曲だ」と紹介した。
彼女は「メンバーの中で私が最後にこの曲をレコーディングした」、「久しぶりにメンバー全員がレコーディングした声を聴いて泣きそうになった」と付け加えた。
「Villain」や「You Better Run」は、黒い悪魔がコンセプトで、大きな人気を集めた「Run Devil Run」のコンセプトを受け継いだ。
ティファニーは自身が作曲した「Villain」について、「(Run Devil Runの)ダークな少女時代、ボーカルとダンスパフォーマンスをする少女時代を、思い出させたかった」と述べた。作詞を務めたスヨンは「“villain”という意味より、平凡な人とは違う選択をする“変わり者”という意味」と明かした。
「You Better Run」は「Run Devil Run」以降の心中を盛り込んだ楽曲。ソヒョンは「『Run Devil Run』の歌詞を引き継いだ歌詞」とし、「このようなやり方で挑戦するのは初めて」と説明した。
少女時代は今回のカムバックで韓国最長寿の女性ガールズグループという代名詞を得た。
テヨンは少女時代の長寿の秘訣について、「少女時代自身が少女時代のファンであるため」とし、「少女時代を守りたいという気持ちひとつでこの瞬間まで来たようだ」と明かした。

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