ドラマ「ウラチャチャ私の人生」主演のナム・サンジ、「デビュー10年目で初主演、準備はできていた」

2022年10月03日

「ドンヒは厳しい環境でも自分の人生を主体的に選択する勇気を持つ人。利他心で敵を許した。本当に立派で大事だが、とても非現実的な人」
女優ナム・サンジはドラマ「ウラチャチャ私の人生(原題)」の放送終了を迎え、行われたインタビューで自分が演じたソ・ドンヒをこのように紹介した。
「ウラチャチャ私の人生」は、交通事故で兄を失い、まだ赤ん坊の甥を養子にし、育てることになったシングルマザー、“ソ・ドンヒ”の物語だ。孤児として育ったソ・ドンヒは愛する恋人が、兄のひき逃げ事故に関わっているということを知る。また養子にした息子の実の母親が現れ、子供を奪おうとするなど、多くの逆境をたくましく乗り越えていく。
ナム・サンジは「ドンヒが波乱万丈な人生の中でも堂々と生きていけたのは愛の力のおかげ」だとしながら、「ドンヒと息子の“ヒムチャン”は、お互いを世の中で最も大切な存在だと思っている。ドンヒはヒムチャンの世界を守ることを最優先にしている」と述べた。
母性愛でいっぱいのソ・ドンヒを演じながら、自然に自分を育ててくれた母親を思い出したという。
「無条件に尽くしてくれた母の愛と犠牲をもう改めて考えるようになった。母は存在自体だけで大きな慰めになるということに気付いた」
ナム・サンジは、「ウラチャチャ私の人生」でデビュー10年目にして初めてドラマの主演を務めた。この作品は、最高視聴率20%を突破し、ナム・サンジの知名度を上げた。
彼女は、「撮影が始まってからも、(キャスティングされたという事実が)信じられなかった。家族や友人たちも大騒ぎしていた」とし、「10年という長い時間の中で、最善を尽くして走る準備ができていたので、うまくやり遂げる自信はあった。そのおかげで大きなプレッシャーはなかった」と述べた。
無名時代も女優以外の夢は見たことがないというほど、ナム・サンジにとって女優は願っていたことだった。
彼女は、「演技を休んだことはなかったが、目立つ成果がないので疲れたりもしたし、私が選んだ道を(正しかったのだろうかと)疑ったりもした。そのたびに長く演技をする女優になろうという思いで耐えた。これからジャンルものにも挑戦し、まったく違う姿もお見せしたい」と明かした。

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