KOYOTE、ニューアルバムを引っさげカムバック…「未来は不確実だが希望を伝えたい」

2022年10月06日

韓国のベテラン混成グループKOYOTEが応援のメッセージを送るニューアルバム「Let's KOYOTE」を引っさげ5日、カムバックした。
KOYOTEは同日午後、ソウル・江南 (カンナム)区で開かれた発売記念ショーケースで、「私たちを見るとうれしくなる、面白いと言ってくれる方がたくさんいる」とし「私たちは、舞台で華麗なパフォーマンスをしたり、音楽性を見せたりするグループではないが、そのような方々のために明るく活動しようと思う」と感想を語った。
1998年にデビューした彼らは「Disturbance」、「Sad dream」、「Disco king」、「Spark」などのヒット曲を出し、韓国音楽界では珍しい混成グループとして人気を博した。1990年代に活躍した、いわゆる「第1世代アイドルグループ」が解散したりソロ活動を始めたりする中でも、着実にグループ活動を続け、固い絆を見せた。
メンバーのキム・ジョンミンは、KBS 2TVの「1泊2日」を通して、韓国代表を代表するタレントとなり、芸能大賞受賞の栄誉を抱いた。SINJIは秀でた歌唱力を武器にソロ曲をリリースするなど、この間ソロとしても活躍した。
“韓国の最長寿混成グループ”というタイトルを持つ彼らは、「ショーケースというイベントはデビュー24年で初めてだ」と語った。
SINJIは、「KOYOTEだけに関しては、メンバーの交代や、所属事務所の移籍などがあり、順調なことばかりではなかった」としながらも、「私たちは一度もバラバラになったことがない。これまで過ごしてきた時間は、お互い“いつ、どこ”にいても集まって歌をできるよう、“パワー”を育ててきた時間だと思う」と語った。
今回のニューアルバムにはダブルタイトル曲の「My Hero」と「Soulmate」が収録されている。
「My Hero」は、“大変な時期にそばにいてくれたあなたは私のヒーロー”というメッセージが込められた楽曲。「Soulmate」は、KOYOTEならではの明るい元気が出るダンスナンバーで、中毒性の強いメロディーが印象的だ。
キム・ジョンミンは、「歌手として活動する方々に (僕たちのように)長い間活動できる道を開いてあげたいという気持ちがある」とし「未来はあまりにも不確実で不安だが、コツコツとやっていれば長く活動できるという希望を伝えたい」と述べた。
それと共に「KOYOTEのグループ写真を撮影しながら、“これまでよく頑張った”、“頑張って良かった”と思った」と明かした。
SINJIは、「今回のアルバム制作では、私たちの意見を入れず、全面的にプロデューサーにお任せしたので歌の心配はおろした」とし「それでも私たちの話が溶け込んだ曲なので、感慨深い。体力的には大変だが幸せ」と語った。
1990年代後半~2000年代前半に、ハングル二文字のタイトルの楽曲 (“순정”:Pure Love、“만남”:Meeting、“미련”:Still Attached、“실연”:Broken Heart、“비상”:Emergencyなど)をヒットさせた彼らは、デビュー24年を迎え、やはりハングル二文字のタイトルの曲で帰ってきた。 (韓国語タイトル“영웅”: My Hero、“반쪽”:Soulmate)
SINJIはこれについて、「今や、KOYOTEの歌のタイトルが二文字でないと残念がる方々がいる」とし「メンバーは気にしていないが、私は少しだけ二文字のタイトルにこだわっている」と話して笑った。
彼女に今後の目標を尋ねると「キム・ジョンミンが還暦を迎える時、私たちはデビュー40周年を迎える。その時はディナーショーを開こうと話した」とし「そのくらいになれば私たちも思うように動けないと思うので、還暦ディナーショーが成功したら、KOYOTEというグループは手放そうと思う」と冗談を飛ばした。
KOYOTEは今年、今のJG STARに所属事務所を移し、「最近アイドル」のように公式カラー (ストロングブルー)を決めた。来月5~6日にはソウルの世宗 (セジョン)大学大洋ホールで単独コンサートを開く。
「昔より大人になったので、大切なことに気付くし、気を使うようになった。すべてを大切にする心で音楽も、活動も頑張りたい」(SINJI)

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