釜山国際映画祭、開幕…3年ぶりに元の姿に

2022年10月06日

新型コロナの影響で規模を縮小して行っていた釜山国際映画祭が5日、開幕した。3年ぶりにソーシャルディスタンス規制が解除され、会場には多くの観客が詰めかけた。
この日の開幕式で、Hadi Mohaghegh監督の『風の香り (原題:바람의 향기)』が上映。
昨年はソーシャルディスタンスの規制により、観客数を収容人数の半分にとどめ、開幕式は行われなかった。
観客と映画祭の完全なる再会という意味で、今回の映画祭のテーマは「再び見つめ合う」となった。
開幕式の司会は俳優リュ・ジュンヨルとチョン・ヨビンが担い、開幕式の花レッドカーペットイベントは同日午後6時より行われた。
アジアのスター、トニー・レオンをはじめ、シン・ハギュン、ハン・ジミンなど、多くの俳優がレッドカーペットを踏むと、客席からは大きな歓声が湧きあがった。
映画祭の期間中、7つの劇場、30スクリーンで70カ国以上の350作品が上映される。
また、俳優が映画を紹介し、ファンとコミュニケーションをはかる席も設けられる。
ここ2年間の映画祭とは違い、今年はソーシャルディスタンスの規制をせず、対面イベントを行う。
ウェブ漫画やウェブ小説など映画の素材となった物語を取引する世界初の市場もある。
映画祭は今月14日、釜山の「映画の殿堂」で石川慶監督の『ある男』を上映し、幕を下ろす。

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