IZ*ONE出身のクォン・ウンビとイ・チェヨン、同時にカムバック
2022年10月13日

ガールズグループIZ*ONE出身の歌手クォン・ウンビとイ・チェヨンが同じ日となる今月12日に、それぞれ新譜をリリースしカムバックした。
彼女らは「グループではなく、一人で舞台を飾るのは緊張する」としながらも「お互いに良いシナジー (相乗効果)が生まれた」と明かした。
◇クォン・ウンビ、爆発的な魅力でカムバック…欲深い愛の歌
クォン・ウンビは、IZ*ONE解散後、メンバーの中で最初にソロ活動に乗り出した。その後1年間、休まず走り続け、いつのまにか3rdミニアルバムまで出すことになった。
彼女はこの日午後、ソウル・広津 (クァンジン)区で開かれたショーケースで、「初めてショーケースをした時はすごく緊張した。今日も緊張はしているが、堂々としていられるようになった」とし「今回のアルバムには、私ならではの魅力をいっぱい詰め込んだ」と紹介。
「Lethality」というタイトルのとおり、今回のアルバムにはクォン・ウンビの魅惑的な姿を極大化した楽曲6曲が収められた。
タイトル曲「Underwater」は、アフロビートのリズムとディープハウスが調和したポップダンスナンバー。愛する相手を自分のものにし、永遠に一緒にいたいという欲望を深い海にたとえた。はじけるビートが海のしずくを連想させる。
クォン・ウンビは「“ローレライの伝説”を自分だけのスタイルで再解釈し、ビジュアルコンセプトにした」とし「“Underwater”というタイトルのとおり、深い海にいる感じを出した」と説明した。
アルバムにはこの他にも、前作「Glitch」につながる「Croquis」、直感で恋だと気づく魅力的な刹那を描いた「Simulation」、クォン・ウンビ自らが作詞と作曲を手がけた「Hi」などが収録されている。
クォン・ウンビは「どうすればもっと魅力的に聞こえるのかを見いだすため、全ての電気を消し、一つの照明だけをつけて、色々なレコーディング方法を試した」とし「以前より、素敵な姿をお見せしようと私が得意な“パワフルさ”を生かした。そのおかげで、気持ちよく音源ができあがった」と話した。
クォン・ウンビはIZ*ONE時代、リーダーを担い、秀でたリーダーシップを見せた。グループ解散後、メンバーにはカカオトークのグループトークでカムバックのことを知らせ、祝福と励ましをもらったという。
彼女は、「(ガールズグループLE SSERAFIMの) チェウォンが、ティーザーを見て今朝、“歴代級に可愛い”と言ってくれた。だから今日、嬉しい気持ちでこの場に来た」と明かし、強い絆をアピールした。
IVE (チャン・ウォニョン、アン・ユジン)、 LE SSERAFIM (サクラ、キム・チェウォン)、イ・チェヨンなど、IZ*ONE出身のメンバーが活躍していることについて、「メンバーのステージを見るたび、胸がいっぱいになる」とし「活動が重なるメンバーもいるので、“楽屋で会って話そう”と伝えたりもした。みんなが成長したようで、(IZ*ONEの)最年長メンバーとして、嬉しい」と語った。
特に同日、アルバムを出したイ・チェヨンについては、「チェヨンは、今日 (ソロ)デビューなので注目されてほしい。私も (同じ日に新譜を)出してしまったという申し訳なさがある」、「“ごめんね”と言ったら、チェヨンが“全然そんなことない。むしろ良いシナジーが生まれた”と言ってくれてありがたかった」と付け加えた。
◇イ・チェヨン、ソロデビュー…MZ世代のヴァンパイアに変身
イ・チェヨンはこの日、1stミニアルバム「HUSH RUSH」をリリースし、ソロ歌手としてのスタートをきった。
彼女は2018年、オーディション番組に出演し、秀でたダンススキルで注目を浴びた。この番組を通じて結成されたIZ*ONEでもメインダンサーとして活躍した。
イ・チェヨンは、このような強みを生かし、グループ解散後は、ダンスバトル番組にも出演。視聴者に強い印象を残した。また、これまでの活動を通じてダンスの実力に劣らない歌唱力も見せ、そのマルチな才能は万人の知るところとなった。
彼女はこの日午後、ソウル・広津 (クァンジン)区で開かれたショーケースで、「MV 3分を一人で飾るのも初めてだし、アルバムの収録曲を最初から最後まで私一人で歌うのも初めて」だとし「そのぶん、私自身に集中する時間となった」と振り返った。
デビューアルバムは、古城に閉じ込められたヴァンパイア (吸血鬼)が、眠りから覚めた時に覚える戦慄を、彼女だけの想像力で表現した。同名のタイトル曲「HUSH RUSH」をはじめ、シンセサイザーのサウンドが際立つ「Danny」、繊細な声を届けるポップジャンルの「Aquamarine」など、計4曲が収録された。
タイトル曲「HUSH RUSH」は、中毒性のあるベースが耳に残るポップジャンルの楽曲で、月明かりの下で踊るヴァンパイアが自分に恋をする話を盛り込んだ。
イ・チェヨンは、「一般的な不気味というイメージのヴァンパイアではなく、俗っぽく感情的なヴァンパイアの姿をお見せする予定」だとし「(このようなコンセプトを)弾けるMZ世代の想像力で表現した」と述べた。
彼女は、「これまでは、パフォーマンスをたくさんお見せしていた。今回の1stソロアルバムでは、私のボーカルの魅力が溶け込んだ“ HUSH RUSH”を披露する」とし「これまでとは違う、新しい姿をお見せしようと思い、挑戦した」と付け加えた。
昨年のIZ*ONE解散後、女優に転身したキム・ミンジュを除き、他のメンバーが次々と歌手活動を再開する中、イ・チェヨンは“最後のランナー”としてK-POP市場に挑戦状をたたきつけた。
彼女は、「何よりステージがとても恋しかった。早くステージ上の私の姿をお見せしたくて、焦る気持ちがあったのは事実だ」とし、「それでもその時間があったので、この場をもっと大切に思えるようになった。内的にも外的にも、しっかりと自分をケアする時間となった」と話した。
