KBSのドラマスペシャル、水木のゴールデンタイムに移動
2022年11月17日

これまで38年間、地上波の短幕劇を守ってきた「KBSドラマスペシャル」が、今年から平日のゴールデンタイムに移る。
KBSは16日、オンラインで開かれた短幕劇の合同制作発表会で「ドラマスペシャル」のラインナップを公開。
イ・ゴンジュンKBSドラマセンター長は、「短幕劇は、韓流ドラマの滋養分」、「短幕劇を通して新人監督、作家、俳優などが発掘され、訓練されるので、KBSはこれまで38年間、短幕劇を正規編成してきた。韓流をリードする新しい顔に注目してほしい」と明かした。
昨年まで深夜の時間帯に編成されていた「KBSドラマスペシャル」は今年から、放送のゴールデンタイムと呼ばれる平日9時50分に放送される。
「染み (原題:얼룩)」、「放縦 (原題:방종)」、「プリズム (原題:프리즘)」、「十九歳のラッコたち (原題:열아홉 해달들)」など、計8本の短編ドラマがお茶の間を訪れる。
16日に放送される「染み」は、人の家でこっそりピアノの練習をしていた音大生が、予期せぬ客と出くわし、繰り広げられる物語だ。
主演を務めたVIXXのエンは「出演が決まってからすぐに練習を始め、2カ月間、徹夜で練習した」とし「映画一本を見たような気分になれるだろう」と自信を示した。
17日に放送される「放縦」は、配達業をする青年“オ・ビョンフン”が突然、超能力を手に入れ、ダークヒーローに生まれ変わる物語。
演出を担ったチェ・ジョンウンPDは「視聴者の方々がオ・ビョンフンに入り込み、それぞれの考えや感情を持ってもらえればうれしい」とし「オ・ビョンフンを共感できるキャラクターとして描き出すことが目標だった」と明かした。
芸術高校でバレエを専攻する学生たちの揺れる夢と友情、愛を描いた「プリズム」は、今月30日に放送される。
イ・デギョンPDは「荒っぽくてもエネルギーが溢れる俳優を見つけるため、短幕劇としては異例の2カ月という時間をかけてキャスティングを行った」とし「KBSドラマスペシャルという伝統ある作業に参加でき、光栄だった」とした。
19歳の青春成長ドラマ「十九歳のラッコたち」は、来月1日に放送される。
キム・スジンPDは「19歳の彷徨と成長を込めた」とし「誰しもが心の中に持つ19歳の思い出をいたわりたい」と伝えた。
そして「短幕だからこそ可能だった新しい試みなどが、楽しみだった」とし「プレッシャーもあったが、良い縁を結ぶきっかけにもなった」と付け加えた。
このほか「不慣れな季節に会おう (原題:낯선 계절에 만나)」(来月7日)、「パンツの季節 (原題:팬티의 계절)」(8日)、「アシュタンガを知っていますか (原題:아쉬탕가를 아시나요)」(14日)、「羊たちの沈黙 (原題:양들의 침묵)」(15日)などが順次、韓国にて放送される。
