歌手PSY、「GANGNAM STYLE」ヒットの理由…「まだ分からない、ヒット曲はもうなくていい」
2022年11月29日

歌手PSYがアメリカの日刊紙「ニューヨーク・タイムズ」とインタビューを行い、10年前の楽曲「GANGNAM STYLE」の世界的ヒットが、むしろ自分を苦しめたとし、しばらく追加のヒット曲を出さなければというプレッシャーに悩まされたが、今はよくなったと述べた。
PSYは最近公開されたこのようなインタビューで「GANGNAM STYLE」の成功が、ずっと頭の中にあったとし、ヒット曲へのプレッシャーが大きかったと明かした。それとともに「自分自身に『あとひとつだけ、(ヒットを)やってみよう』と話していた」と付け加えた。
また「楽曲を作った人も、ダンサーも、公演を行う人も、すべて同じだったのに、なぜこの1曲(GANGNAM STYLE)だけが特別だったのか、未だに分からない」と述べた。
「GANGNAM STYLE」の成功10周年を迎え、最近ソウルのオフィスでニューヨーク・タイムズの記者たちと会ったPSYは、当時グローバルなキャリアを続けるために、アメリカ・ロサンゼルス(LA)に舞台を移し、さまざまな努力をしたが、世界的なヒットの公式を再び作り出すことはできなかったと語った。
ニューヨーク・タイムズはYouTubeの累積再生回数が46億回を超えた「GANGNAM STYLE」が、K-POPの世界的地位を引き上げるのに寄与したという専門家の評価を伝えながら、今は韓国に帰り自分だけのレコードレーベルや芸能事務所を設立し、後輩の育成に努めるPSYの近況も伝えた。
PSYは「僕がこの仕事を愛する理由のうちのひとつに、予測不可能だということがある」としながら、「業界用語で、“ふたビジネス”。開けてみるまで、何が入っているのか分からないから」と述べた。
自身の会社で10組のアーティストを育てるPSYは一人で活動していたときより、はるかに多くのプレッシャーを感じるとも述べた。それでも自分自身については、「GANGNAM STYLE」で得た世界的な名声に執着せず生きる方法を学んだと伝えた。
インタビューでPSYは「よい歌がもっと出てきて、そんなこと(世界的なヒット)が再び起こればすごいだろうが、そうでなくてもいい」としながら、「今は自分の居場所で自分のやるべきことをやる」と述べた。
