チャン・ピルスン、ニューミニアルバム『Thank You』をリリース…「20代の頃の楽曲の色を分かち合いたかった」
2022年12月19日

シンガーソングライターのチャン・ピルスンが、ニューミニアルバム『Thank You』をリリースしたとレーベル「ドイキミュージック」が明らかにした。
今回のアルバムは、昨年6月の11thアルバム『Petrichor』以来、約1年半ぶりにリリースするソロアルバムだ。
チャン・ピルスンは今回のアルバムを、20代の時に共に活動した音楽サークル「ヘッピッチョン」のメンバー、チェ・ギウンと共に作業した。
チェ・ギウンは、チャン・ピルスンが活動したデュオ「ソリドゥウル」の楽曲「雪が降る日(原題:눈이 오는 날)」を手掛けており、今回のアルバムの全曲の作詞、作曲を担当した。
「ヘッピッチョン」は、1982年に弘益(ホンイク)大、西江(ソガン)大、ソウル芸大の学生で結成されたアコースティックギターサークルで、そこから8年間、小劇場コンサートで公演を行い、名を馳せた。チャン・ピルスンが「ソリドゥウル」として独立し、他のメンバーも軍服務によってグループを去ったことから、活動を中止した。その後、メンバーのコ・ビョンヒとイ・チャンヒョンが再集結し、楽曲「Rain in Glass Window」で人気を集めたりもした。
今回のアルバムのプロデュースは、チャン・ピルスンの配偶者であり、音楽パートナーであるチョ・ドンイクが務め、ハム・チュノ(ギター)やパク・ヨンジュン(ピアノ)など、長年の音楽仲間が息を合わせた。
チャン・ピルスンは「アルバムを作るたびに、トレンドと関係なくやってみたいジャンルや色を探し、私に合うように表現してきた」とし、「すべての楽曲の土台には、初めて歌に出会った時の情熱と愛が敷かれている」と述べた。
さらに「私が好きで、ベストアルバムにも盛り込んだ『雪が降る日』を作ったチェ・ギウンは、『ヘッピッチョン』結成時を共に過ごした友人」とし、「私の20代の日々を支え守ってくれた楽曲のカラーを、人々と分かち合いたかった。当時の歌の友人チェ・ギウンの古い音楽を、夕暮れの蛍のように繊細にかつ明るく、チョ・ドンイクの演奏とアレンジで表現してみたかった」と付け加えた。
アルバムにはタイトル曲「Thank You」をはじめ5曲が収められた。
「Thank You」は、一日の始まりから星が浮かぶ夜まで、日常に対する感謝を込めた楽曲だ。平凡な毎日がどれだけありがたく、意味のある人生なのかを歌った。
「Thank You」のMVには、チャン・ピルスンのレコーディングしている姿や愛犬も登場し目を引いた。
チャン・ピルスンは今回のアルバムに3曲を加えたLPアルバムもリリースする。
