30年の命脈を受け継ぐKBSの音楽ショー「THE SEASONS」、パク・ジェボムの司会でスタート

2023年01月18日

「ノ・ヨンシムの小さな音楽会」、「イ・ムンセショー」、「イ・ソラのプロポーズ」、「ユン・ドヒョンのラブレター」、「イ・ハナのペパーミント」、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」まで。
30年の伝統を誇るKBSの深夜音楽トークショーの命脈を受け継ぐ新規音楽トークショー「THE SEASONS」の初シーズン司会者に、ラッパーのパク・ジェボムが乗り出す。
パク・ジェボムは17日、ソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)洞のKBS新館公開ホールで開かれた「THE SEASONS-パク・ジェボムのドライブ(以下、「パク・ジェボムのドライブ」)」の制作発表会で、「僕の名前をかけてすることは、全て慎重に考える」とし、「30年の伝統を受け継ぐことができて、大きな光栄」だと述べた。
この番組の名前は、パク・ジェボム自らが、2016年にリリースした自身の楽曲「DRIVE」から付けた。この楽曲は「全ての心配や悩みを忘れることができるよう一緒に旅立とう」というメッセージを伝えている。
パク・ジェボムは「気楽にドライブをしながら音楽を聴き、おしゃべりをする。(この番組も)そんな感じだったらいいなという気持ちだった」と説明した。
これまで主に、落ち着いた穏やかなスタイルの司会者を立ててきたKBSが、天真爛漫な魅力を持つパク・ジェボムを選択したのは、さまざまな面で意外な選択だと評価されている。
11日に行った初めての収録でパク・ジェボムは、持ち前の型にはまらないスタイルで番組を展開したという。
イ・チャンスプロデューサーは、「初の収録時、パク・ジェボムさんが台本にまったく従わず、目の前が真っ暗になった」と打ち明けた。
しかし、「終わってからはキャスティングしてよかったと思った」とし、「彼は、新しい今の時代に合う進行を見せた」と伝えた。
番組をシーズン制で進行するという点も、新しい変化だ。
「THE SEASONS」は、1年間に4シーズンを披露し、シーズン別に違うMCが自身の名をかけて進行を務める。パク・ジェボムの後を継ぐMCたちはまだ公開されていない。
イプロデューサーは「ノ・ヨンシム、イ・ソラ、ユン・ドヒョン、ユ・ヒヨルなどのキャスティングで、普遍性に焦点を合わせたとするなら、今回は個性に意味を置いた」と述べた。
これまでKBSの深夜音楽番組は、ベテラン歌手からシンガーソングライター、ラッパー、ミュージシャン、アイドルたちを招待し、多彩なステージを飾ってきた。
ほとんどの出演陣がライブでステージをこなすため、歌唱力に自信のある新人アーティストたちの間では顔を売る最高の機会と考えられてきた。
「ユ・ヒヨルのスケッチブック」だけでもこの13年間、新人ミュージシャンたちの登竜門の役割をしてきた。代表的な例としては、IUが「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に10回出演し、名を広く知らせた。
イプロデューサーは「『KBSからこんなものが出るの?』と言われるほど、斬新で新しい番組を作ってみせる」と抱負を明らかにした。

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