ペク・ナムジュンを扱ったドキュメンタリー作品、「第39回サンダンス映画祭」のコンペティション部門に進出

2023年01月30日

ビデオアートの巨匠ペク・ナムジュンを主人公にしたドキュメンタリーが、今年のサンダンス映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。
「第39回サンダンス映画祭」のホームページによると、ドキュメンタリー『ペク・ナムジュン:月は最も古いテレビ(原題:백남준: 달은 가장 오래된 TV)』は、アメリカのドキュメンタリーコンペティション部門に進出した。
韓国系アメリカ人の監督アマンダ・キム(Amanda Kim)が演出したこの作品は、ペク・ナムジュンの旅程を描いており、有名ハリウッド俳優であり、韓国系アメリカ人のスティーヴン・ユァンが総括プロデューサーとして参加した。
映画祭側はこの作品について、「驚くべき透視力で現在を見て、未来を予見する世界市民であり先駆的な芸術家ペク・ナムジュンについての注目に値する話」だと紹介した。
韓国系アメリカ人俳優ランドール・パークの監督デビュー作『Shortcomings(原題)』も、アメリカ映画のコンペティション部門に名を連ねた。
アメリカのカルフォルニア・バークレーで暮らす3人の男女の話を描いた作品で、ジャスティン・H・ミン、シェリー・コーラ、アリー・マキが主演を務めた。映画祭側は「新鮮で画期的な方法で、さまざまなアジア系アメリカ人のアイデンティティを示す作品」だと説明した。
この他に俳優ユ・テオの主演作『前世(Past Lives)(原題:전생)』はプレミア部門、アメリカ・ニューヨークのレコード店“キムズビデオ”の社長として知られた在米韓国人キム・ヨンマンの物語を盛り込んだドキュメンタリー『キムズビデオ(原題:Kim's Video)』は、Next Level部門に招待された。
今年で39回目を迎えるサンダンス映画祭は、世界最高権威の独立映画祭で29日まで開かれた。

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