映画『ソウルメイト』のキム・ダミ&チョン・ソニ、「とても幸せなほど、息が合った」
2023年02月06日

「ここまで仲良くなれるかと思うほど、とてもよく息が合った。本当に幸せだった」
女優キム・ダミは最近、建大入口(コンデイック)のロッテシネマで開かれた映画『ソウルメイト(原題:소울메이트)』の制作報告会で、「(チョン)ソニお姉さんとの撮影は、本当に幸せなほど息がピッタリ合った」と述べた。
女優のチョン・ソニも「(キム・ダミと)早すぎず遅すぎないスピードで合わせ、お互い気軽で親しくなれるように努力した」とし、「しっかり受け止めてくれて感謝だったし、一緒にやる時はいつも心強かった。ミソ(キム・ダム)を頼りにして演技をしたこともあった」と振り返った。
来月15日に韓国で公開予定の『ソウルメイト』は、幼い頃に会った2人の少女の友情と愛を描いた作品。香港映画『ソウルメイト/七月と安生』(2017)を原作にしている。
キム・ダミは、自由な魂を持つ“ミソ”、チョン・ソニは静かな性格の“ハウン”を演じた。俳優のピョン・ウソクは2人と共にする友だち“ジヌ”役を務めた。
演出を担ったミン・ヨングン監督は、「誰でも目を閉じると思い出す“ある人”がいる」としながら、「人生を歩み時間が積み重なりながら、『この人だったな。そして私はこんな人だったんだな』と気付く瞬間があるが、そんな感情的な動力が作品を作った最も大きなきっかけになった」と述べた。
原作と違う点については、「叙情的な感じを少し強化した」と説明した。
「原作の物語とキャラクターは、時間が経っても消えずに残っているような構造を備えていた。この枠の下に韓国に合う空間やこの俳優たちがくっ付くと、もう少し自由に遊び回れると思った。情緒的な部分が全く違い、絵という素材が非常に重要なモチーフとして使われたというほどに点も大きな違いだと思う」
キム・ダミは「キャラクターを原作から借用するというよりは、私たちが持っているもので、そしてもっと韓国的に表現しようと努力した」と振り返った。
『ソウルメイト』は、ソウルと済州(チェジュ)が主な背景となっている。出演陣と制作陣は撮影のため、約1カ月半の間一緒に済州島で過ごしたという。
ミン監督は「済州島は、若い頃に流した汗のような感じがあった。キャラクターをより深くしてくれた空間だ」と振り返った。
チョン・ソニは「(済州島の)撮影現場の行き帰りの道がとても素敵だった。帰りが夕暮れの時に重なれば、みんなで夕焼けを撮って共有したりもしたし、一緒においしいものも食べに行ったりした。そのせいで映画と現実の境界があいまいになったのかもしれない」と話した。
映画は、ミソとハウンが初めて出会った1998年から2人の時間を追いながら、携帯電話やMP3プレーヤー、ゲームセンターの音楽ゲーム“Pump it Up”の機器まで郷愁を刺激するアイテムたちも登場する。
この作品がスクリーンデビュー作となったピョン・ウソクは「間違いなく最初は何か特別でワクワクする」としながら、「辛い時は、スクリーンの先輩方たちに意見を伺った」と述べた。
キム・ダミは「青春の感情を呼び起こす映画になってほしい」とし、チョン・ソニは「10年が経ってもまた取り出してみたい映画になればと思う」という願いを伝えた。
