パク・チャヌク監督映画『別れる決心』、「第16回アジア・フィルム・アワード」で3冠を達成
2023年03月14日

パク・チャヌク監督の映画『別れる決心』が今年の「アジア・フィルム・アワード(Asian Film Awards)」で3冠を達成し、日本映画『ドライブ・マイ・カー』と共に最多受賞作の栄誉を抱いた。
釜山国際映画祭によると、『別れる決心』は12日に香港・故宮博物館で開かれた「第16回アジア・フィルム・アワード」の授賞式で脚本賞(チョン・ソギョン、パク・チャヌク)、主演女優賞(タン・ウェイ)、美術賞(リュ・ソンヒ)の3部門を受賞した。
作品賞は日本の濱口竜介監督が演出した『ドライブ・マイ・カー』に贈られた。『ドライブ・マイ・カー』は作品賞の他にも、編集賞と音楽賞の受賞作に挙げられ3冠に輝いた。
監督賞は韓国映画『ベイビー・ブローカー』を演出した日本の是枝裕和監督が獲得。
トニー・レオンはアジア映画貢献賞と共に、香港映画『風再起時(英題:Where the Wind Blows)』で主演男優賞を受賞した。
助演女優賞は『非常宣言』のキム・ソジン、助演男優賞は日本映画『エゴイスト』の宮沢氷魚が受賞した。
新人監督賞と新人俳優賞は中国映画『一個和四個(英題:One and Four』のジグメ・ティンレー監督、香港映画『正義回廊(英題:The Sparring Partner)』のMAK Pui Tung(麥沛東)がそれぞれ獲得した。
これに先立ち、功労賞には香港俳優のサモ・ハン・キンポー、アジア映画エクセレント賞には日本の俳優阿部寛、ネクストジェネレーション賞には韓国俳優のチ・チャンウクが選定された。
アジア・フィルム・アワードは釜山、東京、香港の3つの国際映画祭がアジア映画発展のために設立した受賞式で、「アジアフィルムアワードアカデミー(Asian Film Awards Academy)」が毎年開催している。今年は3年ぶりとなる対面型の授賞式が香港で開かれた。
