故カン・スヨンさんの1周忌追悼集、今月末に出版

2023年04月06日

俳優カン・スヨンさんの1周忌を控え、追悼集「カン・スヨン (原題:강수연)」が、今月末に出版される。
「カン・スヨン追慕事業推進委員会」は、「“カン・スヨン”という名前は、修飾語が必要ないほど大きく、独歩的だ」とし、「俳優自身も過度に詮索されることを好まなかったため、公式追悼集のタイトルを“カン・スヨン”にした」と明らかにした。
追悼集には、映画評論家チョン・ソンイルや作家チョン・セランの文章、同僚映画人たちの手紙が収められる。
チョン評論家は、故人の生前の活躍を改めて思い返すエッセイ兼俳優論を執筆。
Netflixシリーズ「保健教師アン・ウニョン」の原作小説を書いたチョン・セラン作家は、カン・スヨンさんに憧れてきた80年代生まれのファンとして文章を書いた。
ポン・ジュノ監督と俳優ソル・ギョング、キム・ヒョンジュは、先輩カン・スヨンさんへの思いを手紙にしたためた。生前、故人と作業した映画人や知人が送ったコメントも、故人の撮影現場の写真などと共に掲載される。
一方、来月6~9日、韓国映像資料院とメガボックス聖水 (ソンス)では1周忌追悼展「カン・スヨン、映画らしく とこしえに (原題:강수연, 영화롭게 오랫동안)」が開催される。
6日、映像資料院では、故人の出演作『サイの角のようにひとりで行け (原題:무소의 뿔처럼 혼자서 가라)』、『ディナーの後に』、『月の光をくみ上げる (原題:달빛 길어올리기)』が上映される。
7~9日、メガボックス聖水では開幕式をはじめ、『シバジ』、『青春スケッチ (原題:미미와 철수의 청춘스케치)』、『波羅羯諦 ハラギャティ』、『競馬場へ行く道 (原題:경마장 가는 길)』、『君の中のブルー (原題:그대 안의 블루)』、『虹鱒 (原題:송어)』、『審査員/Jury』、『JUNG_E/ジョンイ』が上映される。
映画の上映と共に、特別ゲストが参加する様々なイベントも行われる。
推進委員会は、故人の弟カン・スギョン氏とイム・クォンテク監督、キム・ドンホ江陵 (カンヌン)国際映画祭理事長、俳優パク・ジュンフン、イェ・ジウォンなど、映画人29名で構成されており、名誉委員長はイム・クォンテク監督が、推進委員長はキム・ドンホ理事長が務めている。
「元祖ワールドスター」と呼ばれた俳優カン・スヨンさんは昨年5月、ソウル・江南 (カンナム)区 狎鴎亭 (アックジョン)洞の自宅にて、脳出血で意識不明の状態で倒れているところを発見された。その後、治療を受けるも帰らぬ人となった。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事