7thミニアルバムリリースのパク・ジフン、「万能エンターテイナーになりたい」
2023年04月13日

「万能エンターテイナーになりたい。全ての分野が可能な人になりたいという目標がある」
歌手兼俳優のパク・ジフンは12日、7thミニアルバム「Blank or Black」のリリースを記念してソウル・江南 (カンナム)区のIlchi Art Hallで開かれたショーケースで、「(歌手・俳優の活動を並行するのは) 大変じゃないと言えばウソになるが、喜んでくださる方々を考えると、(活動を)止められない」と述べた。
彼は「たまに休みたいと思ったりもするが、僕がやりたくて選んだことだから、やり遂げた時は達成感がある」とも述べた。
グループWanna Oneの出身で、ソロ歌手活動のほかに、演技活動も着実に行ってきた彼は、ソロデビュー4周年を迎えた。昨年には、ドラマで主演を担い、印象的な演技を見せた。現在、KBSドラマ「ファンタジーソナタ (原題:환상연가)」や、映画『きれいなオードリー (原題:세상 참 예쁜 오드리)』の出演を控えている。
パク・ジフンは、「僕は作品に向かう時、作品がうまくいくかどうかには、こだわらないタイプだ」とし、「多くの方が (前作で演じたキャラクターを) 愛してくださり、感謝と言葉では表現できない気持ちを感じている」と述べた。
これまで休むことなく走ることができた原動力に、ファンを挙げた彼は、「作品活動に入ると、空白期間が長くならざるをえないのに、ファンの皆さんは、しっかりと待ってくださる。申し訳ない気持ちと共に、感謝の気持ちもあるので、頑張るしかない」と話した。
「Blank or Black」は、まるで迷路のように複雑で深い自身の魅力を見せるという抱負を込めたアルバムだ。
タイトル曲「Blank Effect」をはじめ、ポップ・ヒップホップ・エレクトロニカルサウンドが調和したフューチャーソウルジャンルの「Gemini」、パク・ジフンの低音が魅力的な「Black Hour」など、全6曲が盛り込まれた。
タイトル曲「Blank Effect」は、強烈なシンセサイザーと808ベースのサウンドが際立つフューチャーヒップホップジャンルの楽曲。パク・ジフンは、唯一無二の危ない魅力と多様な感情を溶かし出すため、映画『ジョーカー』を見て勉強したと明かした。
パク・ジフンは、「タイトル曲は、寂しさと空しさを込めた楽曲」だとし「MVの中での僕は、光の下で顔を隠したまま一人で踊っているが、一人でも強いふりをする内面は、悲しいものだ。(ジョーカーのように) 笑っていても泣いている、このような感情を表現しようとした」と説明。
この楽曲のサブタイトルは、「無表情」だ。彼はこの楽曲の舞台でも、特別な表情を浮かべず、節制された感情で歌とラップをこなした。
パク・ジフンは、「歌の表現についてたくさん悩んだ」とし、「強くし過ぎてもダメだし、甘くし過ぎてもどこか物足りなかったからだ。その中心点を探そうと、レコーディングを何度もした」と明かした。
ソロ歌手として、舞台を一人で飾らなければならないという任務を負う彼は、好きな英米圏の歌手にUsherとChris Brownを挙げた。彼らから単独舞台、表情、ジェスチャーに必要なインスピレーションを受けるという。
歌手であり俳優として休むことなく活躍しながら成長した点を聞くと、「メンタル (精神力)」だという答えが返ってきた。
「以前は、無駄な考えや心配があったとするなら、今は心配する時間に、何か一つでも挑戦してみようと努力している」
