イ・ソンギュ&チュ・ジフン主演の『サイレンス』、カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に招待

2023年04月26日

イ・ソンギュとチュ・ジジュンが主演した映画が、来月開かれるカンヌ国際映画祭に公式招待された。
カンヌ映画祭執行委員会は24日(現地時間)、ホームページを通じて、キム・テゴン監督の『脱出:PROJECT SILENCE(原題:탈출: 프로젝트 사일런스)』(以下、“サイレンス”」が、「第76回カンヌ国際映画祭」のミッドナイト・スクリーニング部門に招待されたと明らかにした。
「サイレンス」は、深い霧の中、崩壊寸前の空港大橋に孤立した人々が生き残るために孤軍奮闘する物語だ。
イ・ソンギュンが娘と共に災難に直面した“チャ・ジョンウォン”役を、チュ・ジフンがレッカー車の運転手“チョ・パク”役を務めた。この他にもキム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョン、キム・テウなどが出演。
『足球王(原題:족구왕)』、『犯罪の女王(原題:범죄의 여왕)』、『小公女(原題:소공녀)』などの独立映画を企画・制作し、『グッバイ・シングル』を演出したキム・テゴン監督がメガホンを握った。また、『神と共に』などを演出したキム・ヨンファ監督が制作を担当。
キム・テゴン監督は、「映画人の1人として光栄に思う。『サイレンス』がカンヌ映画祭でよい反応を得ることを期待する」と感想を伝えた。
キム・ヨンファ監督は、「厳しい制作環境の中で一生懸命作った作品なので、国境を越えて多くの観客が見て応援してくださることを願う」と述べた。
投資と配給はCJ ENMが担当した。CJ ENMが投資・配給した作品が、カンヌ映画祭に進出するのは今回で13作目となる。
『サイレンス』が招待されたミッドナイト・スクリーニングは、カンヌ映画祭が作品性と大衆性を兼ね備えたジャンル映画を紹介する非コンペティション部門だ。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『悪いやつら』(2017)、『工作 黒金星と呼ばれた男』(2018)などの韓国映画が、この部門に招待されたことがある。
昨年には俳優イ・ジョンジェの監督デビュー作である『ハント』が上映され、スタンディングオベーションを受けたりもした。
カンヌ映画祭はこれに先立ち、招待作を一度、発表していたが、同日のミッドナイト・スクリーニングをはじめ、コンペティション、非コンペティション、ある視点など各部門の追加招待作を公開。
『サイレンス』がミッドナイト・スクリーニング部門に追加招待されながら、カンヌ入りをすることになった韓国作品は計5本に増えた。
ソン・ガンホとイム・スジョン主演の『クモの巣(原題:거미집)』(演出:キム・ジウン)は、非コンペティション部門、ソン・ジュンギが主演した『ファラン(原題:화란)』(キム・チャンフン)はある視点に名を連ねた。
ホン・サンス監督が女優キム・ミニと撮影した『私たちの一日(原題:우리의 하루)』は、監督週間の閉幕作に選定された。
イ・ソンギュンとチョン・ユミがタッグを組んだ『眠り(原題:잠)』(ユ・ジェソン)は、新人監督の作品を披露する批評家週間に招待された。イ・ソンギュンは、主演作『眠り』と『サイレンス』の2本でカンヌ映画祭に招待される二重の喜びを享受することになった。

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