「aespaを見に旅行日程も変えた」…カンヌでも輝くK-POPスターたち

2023年05月26日

「パリ旅行中だったが、aespaが来るという話を聞いて昨日急いで飛行機に乗ってカンヌまで来た。とても楽しみ」24日(現地時間)午後、フランス・カンヌのリュミエール大劇場で会った日本人女性はレッドカーペットから目を離さずにこのように語った。

一緒に旅行に来た友だち2人を説得してここに来たという彼女は、「もともとaespaのために韓国にしょっちゅう行く。しかし、レッドカーペットを踏むのをみるのは初めてのことであり、二度とない機会ではないか」と述べた。

aespaは同日、トラン・アン・ユン監督の『La Passion De Dodin Bouffant(原題)』のワールドプレミア上映までの公式レッドカーペットイベントに参加した。K-POPグループが団体でカンヌ映画祭のレッドカーペットを踏むのは今回が初めて。 彼女たちはカンヌ映画祭の公式パートナーであるスイスの装飾ブランド「ショパール(Chopard)」のアンバサダー(広報大使)の資格で招待された。

劇場周辺には暑い天気にもかかわらず、イベント1、2時間前から人波が押し寄せた。 華やかなドレス姿のaespaが登場すると、あちこちから歓呼が沸き起こった。一部のファンたちはカリナ、ウィンター、ニンニン、ジゼルのメンバーの名前を呼び、写真撮影をリクエストしたりもした。 

彼女たちに先立ち、BLACKPINKのJENNIEは非コンペティション部門の招待作『THE IDOL/ジ・アイドル』の出演俳優としてカンヌのレッドカーペットに上がった。 アメリカのポップスター、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)、俳優のジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)、オーストラリアのシンガーソングライター、トロイ・シヴァン(Troye Sivan)など同僚俳優たちと登場したJENNIEは同日、主人公であるザ・ウィークエンドにも劣らない歓声を引き出した。

同日会ったカンヌ近隣の都市ニースの住民は、「故郷のインドネシアだけでなく、フランスでもBLACKPINKの人気は非常に高い。JENNIEは若い女性たちのファッショニスタ」としながら、「まもなくJENNIEが来るから話をするのをやめたい」と笑った。

BLACKPINKのまた別のメンバーであるROSEも、是枝裕和監督の『怪物』の試写会前にレッドカーペットを踏んだ。彼女がアンバサダーとして活動するブランド“サンローラン(SAINT LAURENT)”から要請された。 セリーヌ(CELINE)のアンバサダーを務めるLISAはレッドカーペットに上らなかったが、カンヌでセリーヌのパーティーに出席した。 このイベントにはグループBTS(防弾少年団)のVも出席した。熱愛説に包まれたJENNIEと同じ時期にカンヌにいて、関心が集中したが、まだ一緒にいる姿は目撃されなかった。

カンヌが映画と関係の少ないK-POPスターたちを相次ぎ招待するのは、彼女たちが映画祭の話題性をけん引するのに一役買っているため。 閉鎖性により“彼らだけのリーグ”という指摘を受けてきたカンヌが一般の映画ファン、特に若い層の注目を集中させるには、グローバルなファンダムを率いるK-POPスターがうってつけだ。

例えば『THE IDOL』の場合、JENNIEの演技デビュー作と大々的にPRしたが、実際にカンヌで公開されたJENNIEの出演分量は微々。しかし、ファンたちの関心は主人公を務めたリリー=ローズ・デップではないJENNIEに注がれた。 

グローバルブランドの立場でも、カンヌ映画祭はマーケティングのための絶好のチャンス。 ROSEとJENNIEは今回のレッドカーペットでアンバサダーとして活躍するサンローランやシャネルのドレスをそれぞれ着て、全世界の取材陣の前に現れた。ショパールなどがVやaespaなどを招待したのも同じ脈絡。

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