EPEX、校内暴力を扱った6thミニアルバムをリリース

2023年10月05日

「校内暴力は、向き合わなければならないテーマだと思う。それを乗り越えるための勇気を込めたアルバムだ」(エイデン)

ボーイズグループEPEXは4日、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエアで開かれた6thミニアルバム『Prelude of Anxiety Chaper 2. 'Can We Surrender?'』の発売記念のショーケースで、「1年6カ月ぶりに 『Prelude of Anxiety Chaper』でカムバックしたので、一日も早く舞台に立ちたい」と述べた。

新譜は、EPEXがデビューアルバム『BIPOLAR Pt.1Prelude of Anxiety』と3rdフルアルバム『Prelude of Anxiety Chapter 1. '21st Century Boys'』で続けてきた『Prelude of Anxiety』シリーズの最後となるアルバムだ。

彼らはこのシリーズを通して、少年が経験する多様な不安を描き出した。そして今回は校内暴力の現実を重めのストーリーテリングで表現した。

タイトル曲「FULL METAL JACKET」は、校内暴力の危険性とそれによって人間性が失われていく姿を、強烈なビートのロックサウンドで溶かし出した。

音源と共に公開されたMVでEPEXは、20人のダンサーと息つく暇もない激しいパフォーマンスを繰り広げる。ディレクティングはダンスクルーJust Jerkが担った。

リーダーのウィッシュは、「これまで少年たちの不安と愛を語ってきた。『Prelude of Anxiety』シリーズの最終章なので、現実的で最も大きい不安をテーマにしたかった」と説明した。

EPEXはこれまで、計6枚のミニアルバムを5~6カ月ごとにリリースし、少年たちの不安と愛をテーマに世界観を構築してきた。

エイデンは、「現役の学生として学校生活を送りながら、多くのことを感じた」とし「校内暴力がどんどんひどくなっていくのが目に見えているのに、個人としても団体としても手を差し伸べていないようで、歌手としてメッセージを伝えたかった」と話した。

ウィッシュは、「音楽の迫力を表現するにはどうすればいいか悩んだが、初めて振り付けを練習した時に“これだ”と悟った」とパフォーマンスに対する自信も見せた。

タイトル曲の他にも、抑圧の物語をパワフルなドラムと共に展開した「Surrender」、ヒップホップのミックスで奥深い雰囲気を表現した「Hit The Wall」、ファンキーなベースが際立つ「No Roof」など、3曲が収録された。

EPEXは、今後リリース予定のアルバムについても言及した。

ウィッシュは「次のアルバムは、少年ではなく青年の話を盛り込むだろう」とし「3カ月後には、メンバー全員が成人になるから」と話した。

また、日本での活動をはじめ、グローバル活動を強化するという計画も公開した。

エイデンは、「今月から海外活動も準備しているので、今後の活躍に期待してほしい」と述べ、ウィッシュは、「日本のファンも会うために、様々なことを準備している」と語った。

この日のショーケースは音楽界の先輩であり、同じ所属事務所の歌手ユンナがMCを担い、進行した。

ユンナは、EPEXならではの魅力として「世界観に没頭し、自身だけの物語を溶かし出そうとする努力」を挙げ、「ストーリーが原動力になっているようだ」と紹介した。

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