歌手ソンミ(Wonder Girls出身)、「真剣な中の突拍子のなさ、それが“ソンミらしさ”」

2023年10月18日

「とても真剣。でもどこか面白い。それがまさに“ソンミらしさ”だと思う」
歌手ソンミ(Wonder Girls出身)が17日、ソウル・龍山(ヨンサン)区で開かれたシングル発売ショーケースで「今回のシングルは“ソンミらしい”という表現が最もよく似合う」とこのように述べた。
ソンミは「(ファンたちが)『Wonder Girlsの時もソンミはどこかちょっと突拍子もなかった』ということをたくさん覚えていてくれて、その姿を愛してくれているようだ」と述べた。
さらに「17年目になると、新しい姿をお見せしなければならないという気はあまりしない」とし、「『ソンミはこんなキャラクターだ、みんな知ってるよね?』と強調したかった」と自信を示した。
デビュー17年目、ソロ活動11年目であるソンミは、グループWonder Girlsとソロを行き来しながら独歩的な魅力で大衆を魅了した。
これまで披露した「24 hours」、「full moon」、「Gashina」などヒット曲は破格的なパフォーマンスと中毒的なメロディーでソンミだけの色を付けた“ソンミポップと呼ばれた。
ニューシングル「STRANGER」の収録曲3曲は、ソンミが2021年に「TAIL」以来、約2年ぶりにリリースした自作曲だ。
ソンミはニューシングルに「全体的にナルシシズム的な面が多く見られる」とし、「私という人を探求するメッセージを込めた」と説明した。
タイトル曲「STRANGER」は、ソンミが見慣れない自分に惹かれる魅惑的なストーリーを3つの異なるムードで表現した楽曲だ。
ソンミは「違う曲3曲が聞こえてくるような曲」とし、「3つの区間のBPMが違う」と説明した。
ソンミは初めての曲を振り返ると、一曲につなげるための悩みが多かったが、プロデューサーのFRANTSの反応を見て自信を得たという。「FRANTSに『これは可能でしょうか?』と聞いたら、『最近はMZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)だ。MZには通用する』と言ってくれた」
タイトル曲のMVは、創作の苦痛で苦悩するようなソンミの姿を感覚的な映像で描いた。
ソンミは「城の陰惨な雰囲気を盛り込むためにポーランドで撮影した」とし、「今回のポーランドの撮影ではカメラマンの弟が同行した」と明らかにした。
同日のショーケースでソンミは、オールブラックの衣装のダンサーたちに囲まれた舞台で、没入度高いパフォーマンスを披露した。
コウモリの形をした手の動きやゾンビのような動き、途切れるような振り付けなどで奇怪な雰囲気を演出した。
ソンミは収録曲「Calm myself」について、「お茶一杯で安静が取れるほどにソンミが強くなったという意味を込めた」と説明した。
収録曲「Call my name」は、「自分の推しのアーティストが苦しんでいるのを見たファン心をどのようにしたら表現できるかと悩んだ」とし、「ファンたちが言ってくれる言葉を書いていくうちに歌詞が出てきた」と振り返った。
ソンミは「STRANGER」がチャート1位になれば、「暴雨の中で踊る」という公約も掲げた。
ただソンミは、これまでのヒット曲を超えることに固執するのではなく、音楽を着実に発売し、ディスコグラフィーを満たしていく計画だ。
ソンミは「成績が良かったか良くなかったかはすべて私のディスコグラフィー」とし、「展示(するものを見る)の感じだと思えばいい」と述べた。
最近開幕したばかりのワールドツアーに対する感想も明かした。
彼女は「初のワールドツアーの時は、アイドルグループとして注目されていた時期なので、ソロとして自信がなかった」とし、「ところが今はK-POP市場があまりにも大きくなって、そんな心配は雪が解けるように消え、自信がついた」と述べた。

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