時代劇ドラマ「高麗契丹戦争」出演のチェ・スジョン、「今まで演じていた大河ドラマとは違う」
2023年11月10日

今回のドラマは、少し違う何かがある。今までやってきた大河ドラマと差別化されたドラマを披露するので期待してほしい」(チェ・スジョン)
KBSが創立50周年を迎えて製作した大河時代劇ドラマ「高麗契丹戦争(原題:고려거란전쟁)」の初回放送が明日に迫った。
カン・ガムチャン役を務める俳優チェ・スジョンは9日、ソウル・九老(クロ)区のザ・セイントで行われた製作発表会を通じて、「『大王の夢』以来の時代劇で、10年ぶりとなるが、今回のドラマの台本を読んで、『カン・ガムチャン役は僕以外にいない』という欲が出た」と出演を決心した理由を明らかにした。
チェ・スジョンは今回のドラマについて、「戦争の話でありながらも、人が生きるという話を扱う」とし、「亀州(クィジュ)大捷を勝利に導くという結末は、すでに知られた歴史的事実だが、その中に繰り広げられる人々の話が興味深い」と強調した。
ヒョンジョン(顕宗)役で出演する歌手兼俳優のキム・ドンジュンは、「軍から除隊した後、初の復帰作が今回の作品だ」とし、「生きていて最も情熱が満ちた時期に、この作品と出会った」と説明した。
キム・ドンジュンはまた、「僕の情熱をヒョンジョンという人物と共に繰り広げれば、僕にも大きな成長になるはずだと思い、正統時代劇に挑戦してみたかった」とし、「よいドラマ、歴史を知らせる番組になるよう最善を尽くす」と誓った。
演出を務めるチョン・ウソン監督は、「強大国の間に歴史を受け継いできた原動力が何なのか、感じられるドラマになるだろう」とし、「全国民が一緒に見ながら、今の困難をうまく乗り越えていけるという自信を分かち合えるドラマだ」と紹介した。
同日の製作発表会には、KBSの社長職務代行を務めているキム・ドクジェ副社長も出席した。
キム副社長は「この1年間、KBSに厳しいことが多かったにもかかわらず、これまでのどんな大河時代劇よりも多くの製作費を投じ、一流の俳優たちを招いて大河時代劇に向けた国民の熱望に応えようと熱心に準備した」と強調した。
さらに「大河時代劇は、厳しかった時期をわれわれの先祖たちがどのように乗り越えて成長し、発展したのかを見せる話だ」とし、「高麗初期に幼いヒョンジョンがどのように国難を克服するのか、成長を扱ったドラマだ」と付け加えた。
「高麗契丹戦争」は、契丹(遼)が10世紀から11世紀まで3度にわたって高麗に侵攻した麗遼(ヨヨ)戦争を背景に、高麗皇室と総司令官のカン・ガムチャン(チェ・スジョン)が国を守るために孤軍奮闘する過程を扱った。
このドラマは特に、2022年5月に「太宗イ・バンウォン(原題)」が終了してから、1年6か月ぶりに製作された正統大河時代劇であり、過去さまざまな時代劇の人気を導いたチェ・スジョンの出演作として注目されている。
俳優のチ・スンヒョンは、麗遼戦争の功臣であるヤンギュ役で出演する。ヒョンジョンの叔母でありいとこである千秋太后(チョンチュテフ)役はイ・ミニョン、ヒョンジョンの妻元貞王后(ウォンジョンワンフ)役はイ・シアがそれぞれ引き受けた。
「高麗契丹戦争」は、今月11日午後9時25分の初回放送を皮切りに、毎週土・日曜日にKBS 2TVで放送される。オンライン動画サービス(OTT)のNetflixとWavveでも公開される。
