ナム・ウヒョン(INFINITE)、「体調を崩してから音楽的にも成熟、希望を伝えたかった」…希少がん闘病告白
2023年11月29日

「一度体調を崩したら生まれ変わったというか、音楽的にも成熟した。今回のアルバムに僕のこんな話がよく盛り込まれている」
グループINFINITEのナム・ウヒョンは最近、ソウル・江南(カンナム)区で行われた初のソロアルバム『Whitree』の発売記念インタビューで今回のアルバムをこのように紹介した。
4月に希少がんで10時間にわたる大手術を受けた彼は、「回復しながら多くのことを考えた」とし、「つらい時間だったが、それだけ成熟したようだ」と伝えた。
ただ彼は「『歌は以前のようにできないだろう。3、4倍は難しいだろう』と言っていた。踊って歌う時、息がうまくできない」と告白したりもした。
このように危険な状況でも彼は8月にINFINITEの完全体コンサートの舞台に立ち、今度は計11曲が収録された初ソロアルバムまで出した。
彼は『Whitree』が大変な時期を克服した後にリリースする初のソロアルバムなだけに、明るい楽曲で希望を伝えようとしたと説明した。
「希望をたくさん与えたかった。希望に満ちた歌を聴くと勇気を持つようになる。明るい楽曲を聴けばテンションが上がり、憂うつな感情も飛んでいく」
彼は「僕のように体調が悪くなってもうまく乗り切ってほしいというメッセージも盛り込みたかった」と述べた。
彼は「なぜ発売を先送りしなかったのか」という質問には、「タイトル曲『Baby Baby』がちょうど冬にぴったりで、絶対に出さなければならなかった」とし、「体が100%回復しなかったが、ファンたちをこれ以上待たせることはできなかった」と答えた。
彼は特に収録曲の中で「I'll be alright」は、「必ず聴いてほしい」とし、「誰かが『大丈夫、うまくできる』と励ましてくれたらという気持ちで書いた曲」と強調した。
この曲はナム・ウヒョンがソロ曲「Nostalgia」以降、初めて単独で作詞・作曲した楽曲でもある。体調が悪くなり、歌をやめなければならないのかと悩んだ時期に覚えた感情をそのまま込めたという。
この他にも彼は収録曲「Love myself」について、「いつも僕よりグループ(INFINITE)を中心に考えていたが、過去の僕に会ったら、『お前自身ももう少し愛してあげて』と言いたかった」と作詞背景を紹介した。
アルバムの最後のトラックには「Baby Baby」の英語バージョンも盛り込まれた。彼は「出さないとグローバルファンたちが寂しがると思った」とし、「ビルボードのHOT100(シングルチャート)に入ってほしい」という抱負も明かした。
「アルバム名は『Whitree』だが、多彩な色を持ったアルバム。レインボーツリーみたいな感じ。一曲くらいは『私の好みだね』と思えるように」
今年でINFINITEはデビュー13周年、ソロとしては7周年を迎えたナム・ウヒョンは、今回のグループ活動で覚えた感情に対しても率直に打ち明けた。
彼は完全体のコンサート当時、ファンたちでいっぱいの体操競技場を見た時、「ちょっと不安だった」とし、「来年にも、再来年もこうだろうか?という感情が大きかった」と述べた。
ただ彼は「今回のアルバム作業だけは、不安なしに楽しく作業した」とし、来月30日と31日の単独コンサートの計画も公開した。
彼は「ソロステージが心配ではあるが、多くの方がコンサートを期待しているので、先送りすることはできない」と笑った。
