入隊での空白期は昔の話?…BTS、K-POPの新たなモデルを築く

2023年12月28日

従来は、アイドルグループのメンバーが入隊するとグループが解散したり、残りのメンバーがソロに転身したりすることが多かった。

ところが世界的ボーイズグループBTS(防弾少年団)がこのような既存の公式を破り、新しいモデルを作っている。

「No More Dream」(2013)をはじめ、 BTSの10年前のデビュー曲、過去にリリースした楽曲が、ビルボードチャートを逆走行している。

BTSが砂漠の中で歌う「Yet To Come」のMVは今月19日、YouTubeの再生回数2億回を突破した。

同じ場所を見て夢に向かっていこうという歌詞、BTSと共にした過去、また一緒に輝く未来を約束するというファンたちの思いが込められている。

あるBTSファンは「思い出がある。コンサートに行った時に聴いた音楽をまた聴くと、その時の感情が蘇るので、たくさん聴いている」と話した。

メンバーたちのソロ曲はもちろん、入隊後に発表された新曲やドキュメンタリーもファンの絆を固くする。

入隊前の18か月で準備しておいたコンテンツが空白期間を埋めているのだ。

キム・ホンシク文化評論家は、「(これまでアイドルにとって) 入隊は一つのリスクとして作用していたため、K-POPの拡張が制限される要因となっていた。しかしBTSが見せてくれるこのような活動は、結果的に入隊による空白期を越えてアイドルたちは活動の継続が可能だということを見せてくれる。そのため世界的でもK-POPが高い評価を受けている」と語った。

活動休止中でも彼らのやり方でファンとコミュニケーションを取るBTSが、再び大衆文化の流れを変えている。

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