aespa、ソ・テジの名曲「Regret of the Times(時代遺憾)」をリメイク…「メンバーたちの個性をまとわせた」
2024年01月10日

歌手ソ・テジの名曲「Regret of the Times(時代遺憾)」が、ガールズグループaespaバージョンで登場する。
SMエンターテインメントとはaespaが「Regret of the Times」をリメイクし、15日に発売すると明らかにした。
「Regret of the Times」は1995年に発売されたSeo Taiji and Boys(ソテジワアイドゥル)の4thアルバムの収録曲で、ストレートで強烈なメッセージが盛り込まれたオルタナティブロックジャンルの楽曲だ。
当時、既得権に対する幻滅などを盛り込んだ歌詞が韓国公演倫理委員会の事前審議にかかると、ソ・テジは抗議の意味で歌詞のないインストゥルメンタルだけをアルバムに収録した。
ファンたちの署名運動を追い風に翌年1996年には、音盤事前審議制が廃止。この事件はソ・テジが“文化大統領”と呼ばれるきっかけの一つになった。
「Regret of the Times」は結局、Seo Taiji and Boys引退後の1996年に初めて、歌詞が盛り込まれたシングルとして発売された。
SMのデジタル音源公開チャンネル「STATION」を通じて披露するaespaの「Regret of the Times」は、15日午後6時にMelOn、FLO、GENIE、iTunes、Apple Music、Spotify、QQ Music、Kogou Music、Kuwo Musicなど各種音源プラットフォームで公開される。MVもYouTube「SMTOWN」チャンネルで見ることができる。
SMは「aespaバージョンの『Regret of the Times』は、原曲のエネルギーあふれるバンドサウンドにメンバーたちだけの個性をまとわせ、構成にギャップを加えたことが特徴だ」とし、「快感を与えるパワフルなボーカルで独歩的な色彩を表した」と紹介した。
ソ・テジの楽曲はこれまで、BTS(防弾少年団)(「Come Back Home」)、ユンナ(「Take Five」)、スラン(「Sad Pain」)、ソン・シギョン(「To You」)などがリメイクしてきたが、ガールズグループが再解釈したのはaespaが初めてだ。
一方、ソ・テジの「Regret of the Times」のリマスターバージョンも12日午後6時に公開される。
このバージョンはSMとYouTubeがK-POPの歴史にスポットを当て、音楽業界の成長に寄与しようと、2021年に開始した「SM リマスタリングプロジェクト」のひとつとして製作された。
SMとYouTubeは今まで、約300本以上のMVと音源などをデジタルプラットフォームに合わせてアップグレードし公開してきた。
この他に新たに製作された「Regret of the Times」のリリック(歌詞)ビデオもソ・テジの公式YouTubeでベールを脱ぐ。
ソ・テジカンパニーは今回の作業について、「aespaの『Regret of the Times』のリメイク発売の提案を受け入れた」と説明した。
続けて「これと同時に1996年の事前審議制度の廃止と同時に復活した『Regret of the Times』の原曲の意味を改めて思い返し、原曲のリマスタリングとリリックビデオ製作を行った」とし、「これは既存のファンたちによいプレゼントになるだろう」と伝えた。
