2ndミニアルバムをリリースしたリュ・スジョン、「怖がりの私が“先の見えない”挑戦をした」
2024年01月25日

「私は怖がりなので、安定したものを好む。そんな私がソロでアルバムを出すという“先の見えない”挑戦をするようになり、胸がいっぱいだ」
歌手リュ・スジョンは24日、2ndミニアルバム『2ROX』の発売を記念した共同インタビューで、「様々なジャンルの中で、リュ・スジョンという人が持つ魅力と声を知らせたい」と明かした。
『2ROX』は、昨年4月の1stソロフルアルバム『Archive of Emotions』以来、9カ月ぶりの新譜となる。
彼女は今回のアルバムで、アメリカのダークポップアーティストXYLØとタッグを組み、タイトル曲「SHXT」をはじめ、「BAD GRLS」、先行公開曲「Fallen Angel」など3曲を披露した 。
リュ・スジョンは前作と同様、アルバム全曲の作詞または作曲に参加し、シンガーソングライターの一面を見せた。
タイトル曲「Sh」は、ミッドテンポのハウスジャンル楽曲で、ずっしりと洗練された雰囲気が際立つ。リュ・スジョンはこの曲で、1990~2000年代のアメリカのティーンドラマの主人公のような堂々とした主体的な魅力を見せる。やや暗い雰囲気を持つXYLØと、ハスキーな声のリュ・スジョンが出会い、独特の雰囲気が醸し出された。
リュ・スジョンは、「XYLØも私も、ヒップな(かっこいい)感じが好きだ。私はハスキーボイスだが、XYLØは“熱い”ボーカルなので、相反する魅力を感じて一緒に作業したかった」とし「XYLØもちょうど、K-POPに興味があったため、コラボすることになった」と説明した。
彼女は、「ダークポップという新しいジャンルの中にも、清純で愛らしいムードを盛り込もうとした」と話した。
アルバム名『2ROX』は、2人という意味の「2」に、リュ・スジョンの「R」とXYLØの「OX」を合わせて作った名前だ。リュ・スジョンは、今後もXYLØと共に2ROXというグループ名でアルバムを出す計画があるとした。
彼女は、「私は体系的でしっかりと組まれているのが楽だが、XYLØは即興で進めていくのが得意だった」とし「一緒に作業した時、お互いの長所が生き、短所がカバーされた」とコラボした感想を述べた。
2014年、ガールズグループLOVELYZでデビューしたリュ・スジョンは、今年で歌手生活10年を迎えた。LOVELYZではこれまで、明るく可愛い姿を主に見せたとするなら、ソロ活動ではやや暗い感情も歌で表現した。
リュ・スジョンは、「LOVELYZというグループで7年活動しながら見せたイメージが強く、期間も長かったので、他のイメージ、歌、コンセプトに挑戦するのは面白い」とし「着たことのない服を着る感じだ」と話した。
彼女はソロ歌手としての自分の強みを、「指紋のように、私だけの声を持っていることだ」とし「(人々が)聴くと、私の声だと分かる。声自体に特徴があるので、どんなジャンルに溶かしても私の色が薄まらないのが強みだ」とした。
そして、「だから安心して様々なジャンルに挑戦できる」と話した。
リュ・スジョンは、「(デビュー後)10年経ったという実感が湧かない。4年目ぐらいのような感じだ」としながらも、「振り返ると、いつも最善を尽くしてきたという思いだけだ。ただ音楽が好きでやってきたので、後悔はない」 と素直に述べた。
彼女は、歌を作る時もデッドラインを決めて没頭し、思うように仕事が進まない時はバスに乗ってアイデアを整理すると明かした。これまで10年間走ってきたが、アーティストとして休むのは良くないという思いがあるため、新曲の作業は止めないと述べた。
リュ・スジョンは、ギターの魅力にはまっており、自らギターを弾いて公演したいという思いも持っているという。実力を上げ、自分のギター演奏でアルバムを作るのが夢だ。
「10年間で胸を張れること?全てのアルバムに全力を注いだことだ。 “彼女ならではのアルバムを作っているな”と思っていただき、心から楽しんで応援していただけたらうれしい」
