ATEEZ、単独公演を開催…「言葉より行動でお見せする」

2024年01月30日

「どんな闇も、心配も捨てて楽しみましょう」(ホンジュン)
グループATEEZは最近、ソウル・松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれた「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」の公演で、「明日はないという心構えで、よい思い出を作ってあげる」と述べた。
2018年にデビューしたATEEZは1stミニアルバムから3rdミニアルバムまでを、相次ぎビルボードのワールドアルバムチャートにランクインさせ、グローバルな人気を博した。KQエンターテインメントに所属する彼らの成果は、HYBEやSMなど大手芸能事務所出身ではないという点で特に注目された。
ATEEZは2021年に7thミニアルバムで、アメリカ・ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」に初めてランクインし、2ndアルバムで同チャートの1位を記録。“中小ドル(中小事務所出身アイドル)の奇跡”という冠を得た。
2022年10月に始まった約1年間のワールドツアーで、計40万人のファンと会った彼らは、今年のソウル公演と日本公演のチケットもソールドアウトさせ、活躍を続けている。
パワフルなパフォーマンスで名を馳せたATEEZは、同日の公演でもしっかりとした構成と多彩な舞台セットが際立つ20曲あまりのステージを情熱的に繰り広げた。
オープニングからアンコールに至るまで約3時間、メインステージにある16メートルほどのタワー型のオブジェを活用し、準備したストーリーを一つひとつ解いていった。
メンバーのユンホは、「今回の公演は、僕たち皆が自分だけの色を持っていて、その色で光に向かって進もうという意味を込めた」と紹介した。
メンバーたちは最初の公演で披露した2ndアルバムのタイトル曲「Crazy Form」のステージから、力強い声で客席を圧倒した。
「WIN」ではATEEZ特有のハードなサウンドの上に、ジョンホのボーカルが響き渡り、ファンたちは喉が裂けるような歓呼を送った。
続く2部ではホンジュンが、幻聴が聞こえる演技を繰り広げ、舞台の雰囲気を変えた。
監視塔に連行された囚人たちの姿をしたメンバーたちは、凄まじい動きのパフォーマンスで繊細な表現力を誇った。
「Wake Up」のステージで長い紐と銀色のスカーフ、テーブルなどの小物を活用して、官能的な動きを披露すると、あちこちで感嘆があふれ出た。
ロックフェスティバルを彷彿させるホンジュンのエレキギターの演奏や、楽曲「Guerrilla」の吹き荒れるビートが滑らかに続いた時は、客席の大合唱が絶頂に達した。
3部は、デビュー前のユンホとミンギの通話内容を再現した演出で始まり、胸が詰まるような感性を伝えた。初公開するユニット曲のステージもファンたちの幸せな悲鳴を引き出した。
4部もまた西部映画のコンセプトの「ARRIBA」、クラケンを形象化したオブジェと聖火の剣パフォーマンスが調和した「WONDERLAND」など、華やかなステージでいっぱいになった。
昨年、負傷で活動を中断したジョンホはアンコールのステージ後、「一生懸命運動し、リハビリしてコンサートに臨む自分を見ると、胸がいっぱいになる」とし、「すべてがATINY(ファンダム名)のおかげだ」と述べた。
この日、目頭を赤くさせたユンホは、「今、この瞬間が一番幸せだ」とファンたちに感謝を伝えた。ATEEZは今年7月、ソウルでファンミーティングを開くという計画も電撃発表した。
「今年はATEEZの証明の年だから。言葉より行動でお見せする」(サン)

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