“SMの新人グループ”NCT WISH、デビュー…「日韓領国で今年最高の新人になるのが目標」

2024年03月05日

「楽しく活動して韓国でも、日本でも2024年最高の新人になることが目標」(シオン)

SMエンタテインメントの新人ボーイズグループNCT WISHは4日午後、ソウル・龍山(ヨンサン)区のデビュー記念ショーケースで、「ファンたちが願い事をする時に訪れる“WISHのアイコン”のようなグループになりたい」とこのように抱負を明かした。

メンバーのシオンは、「僕たちは音楽と愛で全ての人の願いを応援して、一緒に叶えていこうとする夢を込めたチーム」とし、「チームのアイコンは星の形」と紹介した。

NCT WISHは韓国人のシオンやジェヒと日本人のリク、ユウシ、リョウ、サクヤの6人のメンバーで構成された。彼らはこれまで“無限拡張”をしてきたNCTの最後のチームでもある。

NCT WISHは日本を基盤としながらも、日韓両国で活動する。

これまでアイドルグループが韓国または日本などの縁故地でデビューした後、その成果を基に世界市場に進出したなら、NCT WISHは日韓両国を同時に攻略するという差別化された戦略を立てた。

日本人メンバーのサクヤとユウシは、「K-POPが好きな両親のおかげでK-POPアーティストに憧れるようになった」と述べ、リョウは「NCT 127のコンサートに行って、姉と一緒に(SMに)キャスティングされた」と、韓国歌謡界に挑戦することになったきっかけを伝えた。

NCT WISHのデビューシングル「WISH」はチーム特有の清涼な色を全面に出し、全世界のすべての音楽ファンに希望のメッセージを伝えるというメンバーたちの意志を込めた音盤。

同名のタイトル曲「WISH」はオールドスクールヒップホップをベースにしたミディアムテンポのダンスナンバー。エネルギーあふれるフック(Hook、強い印象を与えるサビ)、叙情的なメロディー、清涼でありながらも感性的なボーカルが特徴。メンバーたちはこれから始まる新しい未来に願い(WISH)を込め、前に進んでいくというメッセージを伝える。

リクは「『WISH』のパフォーマンスは僕たちの覇気を込めてパワフルでエネルギーがあふれる」として、「フォーメーションも面白くて、動作にもエネルギーを感じられる部分が多い」と述べた。

彼らのデビューのために、SMの先輩歌手BoAがプロデューサーとして乗り出した。BoAは2000年代に日韓の両国で大きな成功を収め、韓流を開拓した人物であるだけに、両国の市場を狙ったNCT WISHのプロデューシングに適していたとSMは伝えた。

BoAはNCT WISHを輩出したSM独自のサバイバル番組「NCT Universe : LASTAR」にアーティストディレクターとして出演した縁もある。

BoAは同日のショーケースに出席し、「韓国と日本で同時に活動するチームなので、私が両国を行き来しながら活動した瞬間も思い浮かび、さらにうまく行ってほしいという気持ちでプロデューシングに参加することになった」とし、「NCT WISHをよい方向に導いてあげるプロデューサーであり、正しい道に成長させるメンターとして活躍する」と述べた。

BoAは「NCT WISHの楽曲はすべての人が聞きやすいイージーリスニングを選択し、彼らだけの清涼感を披露しようとした」としながらも、「パフォーマンスはNCTのエネルギーあふれるDNAを持っていった。『さすがNCT』と思うほどにパワフルで、人員が多くてもひとつになる切れ味抜群のダンスが特徴」と紹介した。

NCT WISHはこれに先立ち、先月21日に東京ドームで開かれたSM TOWNのコンサートで華やかなデビューのお披露目を飾った。彼らは同日午後8時にソウル・龍山(ヨンサン)区のBLUESQUAREマスターカードホールで韓国のファンを対象にしたイベントも開いた。

「東京ドームでデビューすることができてうれしかった。僕が過去にサクヤと一緒に東京ドームで公演を観ながら、『いつかあそこに一緒に立とう』と言った。その夢が叶ってとてもよかった」(リョウ)

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