NCT DREAM、新譜『DREAM( )SCAPE』を発売…「悪い考えを音楽で“スムージー”のようにすりおろしてあげる」
2024年03月26日

「聞きたくない声、悪い声、偏見、判断などを気にせずに、自分の道を行くというメッセージを込めた楽曲だ」(ロンジュン)
グループNCT DREAMは25日、ソウル・広津(クァンジン)区で開かれたミニアルバム『DREAM( )SCAPE(ドリームエスケープ)』の発売記念記者懇談会で、タイトル曲「Smoothie」をこのように紹介した。
メンバーのマークは「スムージーと聞くと普通は清涼で甘いイメージを抱くが、僕たちのスムージーは黒だ」とし、「よくない考えをすりおろして消化してしまおうという野望を込めた」と述べた。
『DREAM( )SCAPE』はNCT DREAMが8か月ぶりに披露する新譜で、グループ名のように“夢”をテーマにしているが、夢に対する痛みや困難を込めたという点で、これまで伝えてきたメッセージとは多少差がある。
マークは「僕たちはいつも夢と希望を与えるグループだったが、今度は“夢がない人々”にも励ましのメッセージを伝えたかった」と明らかにした。メンバーのロンジュンも「“夢や希望がないこともある”と感じた瞬間、今回のコンセプトが思い浮かんだ」と背景を説明した。
アルバム名に表記された“()”についてジェノは、「カッコは“脱出”の意味を持っており、ある意味脱出の門と見ることができる」と述べた。暗くて大変な現実から脱出し、夢を探すというテーマがアルバム全体を貫く。
「いつも明るい姿をお見せしてきたが、僕たちも痛みがあるし、痛みを感じる存在だし、夢がなかった時代もある。若者が共感できるアルバムを作ろうという思いだった」(マーク)
このような主題の中で派生したタイトル曲「Smoothie」は、808ベースのヒップホップダンスナンバーで、サビのささやくようなボーカルと力を抜いた振り付けが特徴的だ。
ヘチャンはこの楽曲をタイトル曲に選定した理由について、「僕たちを最もよく表現できる楽曲だから」とし、「パフォーマンスを合わせた時に、自信を持って具現できると思った」と述べた。
ロンジュンは「1番から3番までがすべて異なり、退屈にならない」と自信を示した。
新譜にはタイトル曲の他にも、「icantfeelanything」、「BOX」、「Carat Cake」、「UNKNOWN」、「Breathing」などが収録された。
その中の「Carat Cake」と関連してジェミンは、「3番のコーラスくらいにさまざまなアドリブを入れたので、探す面白さがあるだろう」と明かした。
メンバーたちは今回のアルバム作業過程で、ラップメイキング(ラップ製作)にも積極的に参加した。
マークは「『UNKNOWN』ではラップでやり取りを表現したく、ジェノと楽しく作業した」と説明し、ジェミンは「Breathing」のラップの一節について、「シズニー(NCT DREAMのファンダム名)を思い浮かべながら書いた」と紹介した。
「僕たちは年次の割には情熱と野望があると思う。今回のアルバムを通じて、野望が一段階アップグレードしたと思う」(マーク)
NCT DREAMは5月からソウルを皮切りに北南米、ヨーロッパ、アジアなどを巡回する3度目のワールドツアー「THE DREAM SHOW3」を開催する。
マークは「コンサートは起承転結のあるストーリーが命だと思う」とし、「今回のアルバムはストーリーが確実なので、コンサートでもつながれるということをお伝えしたい」と期待を高めた。
