ワールドツアーに乗り出したStray Kids、「新しいチャプターを開いた」

2024年09月02日

「新しいツアーであるぶん、オープニングから舞台を圧倒してみた」(スンミン)
舞台を飲み込みそうなほど大きく開いた口の形をしたスクリーンをバックに、Stray Kidsの8人のメンバーが登場すると、公演会場を埋めたファンからも歓声があふれた。
Stray Kidsは、あいさつを交わす暇もないかというように、すぐに舞台でキレのあるラップと群舞で客席を圧倒した。
ここに、胸を打つようなバンドライブのドラムとベースの演奏が加わり、リズムに合わせて舞台で爆竹が爆発すると、公演序盤からあっという間にクライマックスを見るような雰囲気が演出された。
Stray Kidsは1日、ソウル・オリンピック公園KSPO DOMEで開かれたワールドツアーのコンサート「dominATE」で、どんな舞台も支配するという覚悟を込めて、宣戦布告した。
最初の楽曲「MOUNTAINS」を皮切りに、「Thunderous」や「JJAM」を相次ぎ歌い勢いを上げた彼らは、続くステージで目を引く小道具の活用と振り付けで、“パフォーマンスのプロ”という名声を立証した。
「Back Door」では、メンバーたちが舞台に設置された移動式のドアを開き、あちこちから登場するかと思えば、新曲「Chk Chk Boom」のステージでは、メンバーたちが高級車に乗って登場し、嘆声を引き出したりもした。
8人のメンバーは、それぞれ未公開ソロ曲を1曲ずつリレーで歌い、ファンに各自の魅力を見せたりもした。
スンミンは、「As we are」でアコースティックギターの演奏と共に甘美な声を披露したり、ヒョンジンは「So Good」でスローなテンポに合わせて腰を振る官能的な振り付やとスピーディーなリズムに合わせて体を震わせるダンスを見せたりして反響を引き出した。
特に、フィリックスが「Unfair」を歌いながら、バラの模様のオブジェに乗って、舞台天井から降りてくる部分と、バンチャンが「Railway」で果敢に上着を脱いだ瞬間は、観客のレスポンスが極に達した。
雰囲気をいっそう引き上げたStray Kidsは、「God's Menu」と「S-Class」で積極的に大合奏を誘導し、観客と息を合わせた。バンチャンは、「S-Class」のステージが終わった後、「今日のリアクションは特にすごい。覚醒したのかと思った」と、楽曲のサビを再び歌うように誘導したりもした。
チャンビンは、客席の耳が詰まるほどの大きな叫び声を上げると、「公演会場の屋根を突き破ったらどうしよう」と笑った。
公演の終盤、スンミンは「僕たちだけのまた別のチャプターを開くような気分にとてもなった」とし、「メンバーたちとスタッフが頭を突き合わせて一生懸命準備した公演だった」と、感想を明かした。
ヒョンジンは、「新しいチャプターが開いたということは、これからもっとたくさんの思い出を積み重ねることができるということ。これから末永く楽しい思い出を、いっぱい作りたい」と述べた。
Stray Kidsは同日、最後の楽曲である「MANIAC」に続いて、アンコールステージで歌った「CASE 143」や「MIROH」まで、計32曲を歌い、日曜日の夜を支配した。
同日のコンサートでは、世界各国から公演会場を訪れたファンたちがペンライトを振って、写真を撮る姿が見受けられた。5作品連続でビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」の1位を記録したグループらしいグローバルな人気を体感することができた。
先週に続いて同日も公演を訪れたという南アフリカ共和国出身のファンは、「2020年に新型コロナが流行した時期に、Stray Kidsを知り、ファンになった」とし、「メンバーたち各自の個性があふれていてStray Kidsが好きだ。今日の公演では、大きなパーティーを見ることができるのではないかと期待している」と明かした。
先月24日から4回にわたって行われたソウル公演を全回ソールドアウトさせ、ツアーに勢いをつけたStray Kidsはこの後、シンガポール、オーストラリアのメルボルン、台湾の高雄、東京などを訪れ、ファンたちと会う。

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