『ベテラン2』、韓国劇場界を独走

2024年09月19日

今年の秋夕(チュソク/韓国のお盆)連休ではファン・ジョンミンとチョン・ヘイン主演のアクション映画『ベテラン2(原題:베테랑 2)』が、大ヒットし劇場界に活気をもたらした。

18日、映画館入場券・統合ネットワークによると、『ベテラン2』は、秋夕の連休初日の14日から17日までの4日間で319万8,000人余りの観客を動員し、ボックスオフィスの1位を獲得した。売上高シェアは85.7%で、圧倒的1位だった。

連休前日となる13日に公開された『ベテラン2』は、連休期間中毎日、70万~80万人台の観客を集めた。

累積観客数は、公開6日目となった18日に損益分岐点である400万人を突破。1,341万人の観客を動員した『ベテラン』(2015)に続き、千万映画になるという見方を力づけた。

『ベテラン』の続編である『ベテラン2』は、熱血刑事“ソ・ドチョル”(ファン・ジョンミン)が、強力犯罪捜査隊に入ってきた末っ子刑事“パク・ソヌ”(チョン・ヘイン)と共に連鎖殺人犯を追う物語だ。アクション映画の職人と呼ばれるリュ・スンワン監督がPart1に続きメガホンを取った。

『ベテラン2』は、これといった競争作がない連休の劇場界で独走状態だった。

連休初日から4日間、観客数の2~3位を獲得したのは韓国アニメ『ブレッドバーバーショップ:パンスターの誕生(原題:브레드이발소: 빵스타의 탄생)』(9万2000人あまり/2.2%)と『愛のハチュピン』『愛のハチュピン(原題:사랑의 하츄핑)』(8万人余り/1.8%)で、『ベテラン2』とはかなりの差がついた。

ほとんどの上映館が、ピークの時間帯に『ベテラン2』を割り当てた。連休期間、『ベテラン2』の上映シェア(劇場の全上映回数において特定の映画が占める割合)は、67.6%にのぼった。

今年の秋夕連休中、オンライン動画サービス(OTT)の映画の中では、キム・ウビンとキム・ソンギュン主演のNetflix映画『武道実務官』が人気だった。

Netflixによると、今月13日に公開された『武道実務官』は、3日間の視聴数(全体視聴時間を映画ランニングタイムで割った値)で830万を記録し、非英語圏映画部門で1位となった。

『武道実務官』は、GPS足輪を着けた犯罪者を監視し、市民を守る武道実務官“ジョンド”(キム・ウビン)と保護観察官“ソンミン”(キム・ソンギュン)の活躍を描いた作品だ。

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