SEVENTEENが伝えた愛の確信…「CARATと共に過ごす瞬間が青春」

2024年10月21日

「カムバック前にコンサートをやって、愛と応援をたくさん受けて活動したらエネルギーが違った」(スングァン)
グループSEVENTEENは、高陽(コヤン)総合運動場主競技場で開かれた新しいワールドツアー「RIGHT HERE」で、開催翌日に発売されたタイトル曲「LOVE, MONEY, FAME」のステージを公開し、「“CARAT”(SEVENTEENのファンダム)に先にお見せできてうれしい」と語った。
「LOVE, MONEY, FAME」は、世界トップクラスの音楽プロデューサーであるDJキャレドが参加した楽曲だ。ヒッピホップR&Bのジャンル特有のリズミカルなメロディーが聴きやすいながらも耳元に残る。
メンバーたちは、「皆が望んで愛、お金、名誉…君の愛ひとつ、それでいい」という歌詞で愛に対するまっすぐな思いを表現した。
SEVENTEENは、前日から2日間開かれた今回のコンサートで、5万8千人に達する観客を集めた。
メンバーたちは、今年上半期に日韓の大型スタジアム4か所で、38万人を動員したのに続き、下半期また別のスタジアムコンサートも盛況のうちに行い、人気と動員力を立証した。
公演会場には、スタジアムを横切る巨大な一字型舞台と、その前にSEVENTEENのロゴを形象化した巨大な花道が設置された。
舞台の後ろの電光掲示板がピラミッドの模様に開かれ、クールな黒いスーツを着たSEVENTEENが、「Fear」で公演の開始を知らせた。
メンバーたちは決然とした表情で、「Fearless」や「MAESTRO」のステージを続け、恐れを振り払い自分の存在を証明するという話を解きほぐした。
彼らは、ヒップホップ(S.COUPS、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)、パフォーマンス(ホシ、THE8、ディノ)、ボーカル(ジョシュア、ウジ、ドギョム、スングァン)に分かれ、多彩なユニットステージも披露した。各ユニットは、「Water」、「Rain」、「Candy」などの新譜の収録曲も歌った。
ヒップホップチームは、速射砲のようなラップで、エネルギーを振りまき、パフォーマンスチームは、洗練されたメロディーと余裕のある身振りで官能美を発散した。ボーカルチームは、切ないバラード「Candy」に続く清涼な「Cheers to youth」でスタジアムを埋め尽くした観客を励ました。
「Cheers to youth」の楽曲が終わる頃、ウジが叫んだ「“CARAT”と一緒に過ごすすべての瞬間が青春だ!」という言葉からは真心がにじみ出た。ファンたちもこれに大きな歓声で応えた。
ウジは、新曲「Candy」について、「世の中を一生懸命生きていると、愛という感情はひとつではなく、複雑であることを感じる」としながらも、「だが、心というものはまたシンプルでもある。今度は、より大きな大人たちの愛の話を書いてみたかった」と説明した。
日が暮れて、スタジアムが闇に包まれ、舞台とペンライトの色もさらに鮮明になった。「Our Dawn Is Hotter Than Day」のステージでは、「オオオ」という大合唱と共に、白いペンライトの波が調和し、楽曲名のような壮観を作りだした。
SEVENTEENは、26曲に達する楽曲を続けながらも、公演の間ずっと特有の愉快さやユーモアで観客が退屈する暇を与えなかった。20分に及ぶオープニングのコメントなど、漫才を彷彿させる話術も相変わらずだった。ホシは、トレードマークの“ホランヘ”(トラ/ホランイと愛してる/サランヘを合わせた造語)のあいさつにメロディーを付け、ディスコリズムに合わせて“馬踊り”まで踊った。
SEVENTEENは同日の講演で、広々とした公演会場を十分に活用し、多様な見どころをファンに提供した。「Not Alone」の韓国語バージョンでは、1本のミュージカルのような雰囲気を出し、花道で繰り広げられたヒット曲「God of Music」のステージでは、“ズンズンタタン ズンズンタタッ イェイ”という楽しいサビに合わせて、エネルギーあふれる大合唱が沸き起こった。「Super」のステージを終わってからは、さまざまな色の花火が“ポンポンポン”と空の上を彩った。
公演の最後には、ドローンショーが繰り広げられ、スタジアムの空の上に、SEVENTEENと“CARAT”のロゴも作られた。SEVENTEENは、終わらないかのように繰り返されるアンコールリクエストに「NICE」の公演で応えコンサートを締めくくった。
スングァンは、公演を終える前に、「皆さんにとってよい歌手、よき友だち、よき家族になるように努力する」と誓った。
今回のワールドツアー「RIGHT HERE」には、演技活動を展開する中国人メンバーのジュンと、兵役に突入したジョンハンを除いた11人のメンバーが参加した。ジョンハンは、舞台に立てない代わりに、客席で公演を観覧し、メンバーたちを応援した。
ミンギュは、「ジョンハン兄さんとジュンがいないコンサートだが、あまり悲しまないで」とし、「いつか帰ってくるので、もう帰ってこない人かのように思わず、残念だな程度にとどめてほしい」とファンたちを慰めた。
SEVENTEENはその後、アメリカ5都市で10回にわたるワールドツアーの熱気をつなげる。このなかで9公演は前売りが開始されて1日も経たないうちに、ソールドアウトした。その後、日本、シンガポール、インドネシア、タイなどでもツアーが計画されている。

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