“20周年”ジェジュン&ジュンス(JX)、合同公演「IDENTITY」を開催…「昔を思い出し泣きそうに」
2024年11月11日

「僕たちも歌を準備しながら、昔のことをふと思い出して、何度も泣きそうになった。夢に描いたイメージのようなものを、今日初めて見たような気がする。本当に兄さん(ジェジュン)も僕もそうだし、諦めずによく来たと思う」(ジュンス)
「いろいろな紆余曲折もあったし、短いといえば短い時間、長いといえば長い時間を共にしてくださったファンの皆さんと家族のおかげで、今ここまで来ることができた」(ジェジュン)
歌謡界の“親友”ジェジュンとジュンスが9日、ソウル・オリンピック公園KSPO DOMEで合同コンサート「IDENTITY」を開き、胸躍る昔のヒット曲メドレーでファンたちとデビュー20周年を祝った。
2人は、前日から10日までの3日間にわたって開かれる今回のコンサートを通じて、20年前に韓国を沸かせたデビュー曲「Hug」や「I Belive」、「Rising Sun」、「MIROTIC」など、東方神起のヒット曲とソロ曲を歌い、ファンを思い出の中に案内した。
2003年12月にグループ東方神起としてデビューした2人は、第2世代のK-POPアイドル市場を開け放ち、韓国はもちろん日本でシンドローム級の人気を博した。優れた実力で、グループのボーカルの“中枢”を務めた2人は、2010年にグループから出て、グループJYJやソロ歌手、あるいは俳優として東方神起とは違う道を歩んだ。
電光掲示板の後ろから黒い衣装を身にまとい登場した2人は、割れるような歓呼に向き合い、東方神起の代表曲「Rising Sun」で公演の開始を知らせた。
続いて、「Purple Line」や「"O" -正・反・合」など、その時代のファンたちの胸を躍らせたヒット曲を休まずメドレーで歌った。まさにヒット曲の後にヒット曲、知っている歌の後にまた知っている歌が続いた。
ジェジュンとジュンスの2人がコンサートのセットリストを東方神起のヒット曲中心に埋めたのは、2010年以来のことだった。
ファンたちはこれに、「お~お~お~お」、あるいは「止まるな!止まるな!」という部分を大合唱で応え、彼らの“カムバック”を歓迎した。
ジェジュンとジュンスは、20代で披露した激しい振り付けをそのまま再現し、どっしりとしたバンドライブは観客の没入と興奮を一気に引き上げた。東方神起時代から一緒だったディレクターを含めた17人のダンサーは、ステージをさらに豊かに満たした。
ジェジュンとジュンスは、「"O" -正・反・合」のブリッジの部分では、お互いに向かい合って意味深な表情で両手をぎゅっと握った。20年あまり続いてきた彼らの友情が感じられるようだった。
ジュンスは、「皆さんの応援と歓声が、僕たちに力になる。感謝申し上げる」とし、「久しぶりに聴く曲で構成されているので、最後まで皆さんに楽しんでいただければ幸いだ」と呼びかけた。
ジェジュンは、「昨日の明け方、カカオトークをして薬を飲んで横になったが、首が回らなかった」とし、「首が動かなくて鍼を打ってもらったら少し治った。舞台に上がると、不思議なことに完全に治った」と話した。
今からちょうと20年前の2004年に出たバラードのステージも続いた。
2人は、東方神起の2ndシングルの収録曲「Whatever They Say」と1stアルバムのタイトル曲「I Belive」で、KSPO DOMEを埋め尽くしたファンたちを思い出に浸らせた。訴求力のあるジュンスの声と、20年間、変わらないジェジュンの美声が立派な調和を成した。ジュンスは、「I Belive」の“実は僕はあなたを初めて見たその瞬間から、一日中あなたのことを考えて生きてきました”というフレーズでは、万感が交差するように目をそっと閉じたりもした。
同日のコンサートでは、ジュンスの「Tarantallegra」、「FLOWER」、「ROCK THE WORLD」、ジェジュンの「Devotion」、「Summer J」、「Glorious Day」などのソロステージも用意された。
2005年に日本にも進出し、オリコンシングルチャート1位曲を相次ぎ輩出し、愛された彼らは、同日、「Sky」、「Stand By U」、「明日は来るから」などの思い出の日本のヒット曲も歌い、ファンを喜ばせた。
ジェジュンは、「今日、『Proud』を歌いながら、心が熱くなった」とし、「僕たちがこれまで歌えなかった歌を皆さんの前で歌っているが、まだできなかった話が本当に多い」と語った。
彼は、「僕たちだけで『あの時はそうだった』と語リ合うことはできるが、話せない、言えなかった話がこの音楽の中に溶け込んでいる」とし、「歌う時、そのもどかしさがある程度解消された」と付け加えた。
コンサートが終わりに向かうと、東方神起の2ndシングルのタイトル曲「The Way U Are」と4thアルバムのタイトル曲「MIROTIC」など代表曲のステージが繰り広げられた。2人は、アンコールではデビュー曲「Hug」や「Balloons」などで、ファンに感動をもたらした。「Balloons」を歌う時、彼らは2階の客席に上がってきてファンたちとハイタッチをしながら特級サービスを披露した。
ジェジュンとジュンスは、来月14日と15日に埼玉・ベルーナドームでもコンサートの熱気を引き継ぐ。
「僕たちもあの時(東方神起)、あの時代に戻ったようだった。僕たちにとっては、ある意味つらくもある、栄光でもある複雑微妙な思い出だ。皆さんの前で歌ったということ自体が、とてもうれしい。今日、本当に幸せだ!」(ジュンス)
